懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

テレビ番組も大変だなあ

2021年07月22日 | 日記
テレビ番組も大変だなあ

朝のワイドショーを見ていた。毎日毎日、テレビは休む事なく番組を制作し流すのは大変だなあと思った。コロナの話ばかりが1年半続く、明るい話題が少ないなか大谷翔平が話題を提供してくれている。昨年の藤井聡太、映像を流さて肖像権は存在しないの
スターなれば放送される事でPRにもなりWin Winの関係なのか
不倫や大麻使用、離婚を繰り返し放送されても文句は言えないのか

今は地上波にBSと大変な数のチャンネルがある。放送関係でどれくらいの人が働いているのか。
これだけチャンネルがあれば視聴率20パーセントは難しい。
若い人はゲームが楽しいと言う。プロ野球やゴルフを見るよりゲームで試合するのがオモシロいという。

自然の風景やら動植物を撮っている人は粘り強く時間を掛けているのだろう。
折角時間を掛けて制作しても一回で終わるのは惜しい。
いい人気のある作品は複数回放送される。コロナで取材に行けない昨今は過去の作品を編集してリモートで近況を入れて流している。昼間や深夜は時代劇や刑事ものを何十年ものを流している。

オリンピックの競技が始まったがいつもスポーツアナウンサーは凄いと思う。介護の送迎の車の中て日本―豪州のソフトのラジオを聞いていた。1回の立ち上がり上野は2四球,2死球のピンチが続くアナウンサ―の語りに緊張感がみなぎる。臨場感がひしひしと伝わる。さすがプロだなあと思う。サッカーの試合でセルビリのチームの選手はみんなビッチがつく。それを間違いなくいう。スポーツ放送は男性アナウンサーだ。
五輪の女子マラソンで女性アナウンサ―が起用された。TBS系で放送された。
アトランタ大会での放送 バルセロナで銀メダルを取った有森裕子にメダルの期待、
優勝は全く無名のロバ、データーもない。先頭のロバをバルセロナ金のエゴロワ、有森が追う。そのときに女アナウンサーがクーベルタン男爵は女子がフルマラソンを走る時代が想像できたでしょうかと言い古された言葉を並べた。その時の解説は宮原美佐子
今はレースに注目しましょうと女アナに釘をさした。
放送局にはあんな場面で下らん事をいうと批判の電話、それからスポーツ放送に女はだめのレッテルを張られた。宮原美佐子も同罪とみなされ解説の仕事は減った。
宮原美佐子は丸ビルで旭化成の一般事務員だった。皇居周りを走る市民ランナーであった。増田明美のような天才ランナーでなかった。宮原はマラソン大会でいい記録を出し宗監督に勧誘され陸上部に入り埼玉から九州に移り住んだ。それでも女子で2時間30分を切った初めての選手だ。市民ランナーだけに走り方が素人である。今のトップランナーとはストライドが違う。