懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

懐かしい物 子どもの居る家

2019年07月08日 | 懐かしい物

撮影場所 京都府旧京北町

茅葺民家に子供が住のは少ない。それでも現在でも探せばあるだろう。

この家は子供が三人か、お姉ちゃんが妹と遊んであげている。男の子は自分の事をしている。女の子は持って生まれて小さな子をアヤスのが上手い。男は持って生まれて自分の事しかしない。これは結婚して嫁からうるさく言われるまで気づかない。

そもそも茅葺民家で生活している人が少ない。過疎地では高齢化が進み離島や山間地は子供が消えた。

田舎で家を建て車を持つ生活が出来るだけの収入があればよいが農業だけでは難しい。

それでも市街地近郊で定年後に親から受け継いだ畑で会社OBの人は野菜作りをしてJA直産市にだしている。どれくらいかの売り上げがあるのか聞きにくい事も臆せず聞いた。

毎月20万くらいとの事だった。必要経費を引いても仕事に行くぐらいの収入はあるのだ。年金と野菜の販売で私より随分楽な生活をしている。野菜を買うことはないし