懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

茅葺き民家 モノクロ 田舎道

2018年03月29日 | 茅葺き民家
暖かくなり草の田舎道を歩くのはいやだ。蛇が道の真中にいそうだ。

蛇も土の道より草の道の方が鳶などに見つけられず動きやすいのか
冬眠から覚めて五月までは動きが悪い。
道路の真中で長く伸びて太陽の光を最大限に浴びる格好は歩行者には迷惑千万である。

瀬戸内海の島々に渡るとワカメとアサリと蕨が採れるので若い頃はよく行った。
蕨は昔、段々畑だったところが放棄地になりここに沢山生えている。
干潮になればアサリとワカメを採る。
その蕨採りに行く細い草の道が蛇だらけであった。
島に蛇がいるのは不思議と思うが毎年洪水で材木や草むらと一緒に蛇も流れ着いてくる。
大きな川の河口から近い島は蛇の大量生息地である。・

こんな山際の家は動物も夜になると現れそうだ。
外のトイレに行くときにマムシに噛まれた人もいる。田舎暮らしも大変だ。