懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

岡山の茅葺民家 旧北房町の民家

2016年05月07日 | 茅葺き民家
旧北房町を茅葺民香を探してウロウロ
やっと一軒見つけた。
平成になって茅葺民家なんか探してももう遅い。そんな事とっくに分かっている。
だが、もし茅葺が残っているのに探しもせず撮らずに家がなくなったら悔しいたろう。
一生悔いが残るよ。
人生はやるだけはやってみないとわからない。
やる前から諦めるのはよくない。

平成になっても茅葺民家がどれほど残っているのか整理した人はだれもいない。
これだけ残っているよ、ここに行けばあるよとガイドブックや資料がないと行動できないので人生面白くない。
趣味は自分でガイドブックを作る事である。
他人の作ったものを持って撮影に行ってもコピーを作るだけである。

家内が言った。あるかないか分からない茅葺探しを情熱をもって何でできるのか
アホ臭いと思う機能が脳に欠落しているのではないかという。
そんなことはない毎回アホくさいと思いながらやってきた。
人生生きるのも苦しい事、辛い事ばかりその中に楽しい事があれば幸せを感じる。
趣味もアホらしいことの積み重ね。しかし、他人を見てたらアホらしい事をコツコツ飽きもせずやり通した者が勝ちやな。

杉の間伐材 一本100円だって 10年も15年も育ててたったの100円
大根は四か月で大きくなり100円で売れるのにと言っていた。