懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

マナー標語 その2

2016年02月20日 | 日記
私は難病で介護施設に通っている。
時々ツマラナイ ギャグやお笑い川柳つくり笑わせている。担当の長の人が毎日朝礼でマナー標語なるものを唱和しているがなかなか作れなくて苦労している。私に作ってよと言ってきた。
女性に言われ安請け合いで考えてみた。これも頭の体操と思い暇つぶしに作った。

マナー標語
マナーとはどんなものが対象か 次のような物から考えた
対人関係、コミュニケーション、習慣 躾 癖、整理整頓、安全意識、会話・・・腹が立つ、嫌な事、感動したこと、ヒヤリ、失敗、悔しい、嬉しい事、反省を五七五にする。

0.夫婦にもほしいものだねホウレンソウ(報連相:報告、連絡、相談)
1.職場でも忘れていないかホウレンソウ(報連相)
2.立った椅子収納手直ししましたか
3.濡れた床、転ぶぞ滑るぞすぐに拭こ
4.通路には物は置かないぶつかるぞ
5.オアシスが私とみんなの潤滑油 オアシス(おはようございます。有難うございます。失礼します。すみません。)
オアシス番外編 オッサンが 頭にくるわ 尻さわりスケベ根性丸出しだ。

6.通路でも走るあなたは危険物
7.ドア開ける人はいないか挟まるな
8.高いとこ物を置いたら落下する。
9. 2センチで躓くコケる高齢者
11.5センチの段差で人は足を折る。
12.人はみな私の笑顔に癒される。
13.笑うとき口で笑うな眼と口で
14.言いたいが三分(ぶ)に抑え聞き上手
15.愚痴聞けば悩みも消えた高齢者
16.寒波来てますます寒いおやじギャグ
17.耐えてきたそうゆう人に耐えてきた。
18.太りすぎ怪獣測定と言われるぞ (正しくは体重測定)
19.廊下では帽子歩行で老化防止(廊下帽子)

20.年寄りに笑顔を戻すディケアー
21.パワハラといった貴方が張本人
22.活躍の社会にとまどう高齢者 一億総活躍社会
23.誰にでも一つの取柄(とりえ)あるものよ 負の遺産ジジイ
24.頑張りと楽しみだせるディケアー
25.年寄りも男に持てた頃がある。老婆は一日にしてならず(ローマは一日にしてならず)
26.ガラス戸を押すな割れるぞノブを持て
27.会話中、説教する人嫌いです。
28.見栄張りで自慢話は大嫌い
29.人生は成功体験重ね餅
30.体験が貴方の人生厚くする
31.ライフログあなたの成長、記録する。
32.会話中 携帯見るのはやめましょう
33.ボケ防止五つのベルをやってます、(喋る、食べる、トラベル、調べる、差し伸べる) 
・今日もまた五つのベルでボケ防止
34.また同じ話が続く和田アキ子(話題飽き子)
35.使ったらすぐに戻そう指定場所・・・整理整頓
36.後でする 忘れる元よ今でしょう。 (あとでというのは忘れの元
37.パソコンも使わない時パスワード
38.パソコンの盗難防止にパスワード
39.歩行中 携帯するのはやめましょう
 ・歩行中 携帯見てたらぶつかるぞ
 ・歩行中 携帯見るのは禁止です。

40.床面のビニール、紙で滑ります。
41.こいでます頑張るあなたはバイク王 リハビリバイク
42.気配りは言われる前に済ませよう
43.気配りの基本は相手を褒めること・・弱者に対して
44.気配りは悪口陰口ご法度よ
45.気配りは明るく前向き元気良く
46.気配りは裏でやる人、感謝する。・・・影で支える人評価
47.喋りにはボッケエええな岡山弁 土地の言葉には勝てません
48.他人とは比べず、ねたまず、われ大事
49.話題三ッ 持っていますか話せるか 岡山の事、趣味の事
50.磨きます男の話はサシスセソ  
サ:酒、魚釣り、シ:仕事、趣味 ス:スポーツ セ: 政治、セッ〇〇下世話な話 ソ:ソロバン経済
51.輝いて女を磨くカキクケコ
カ:家庭、家族、カルチャー、カラオケ
キ:着物ファッション ク:クッキング ケ:化粧 稽古事 コ:子供、コミュニケーション
52.愚痴ばかり話せば人は寄り付かず
53.老人に言ってはならぬ「はよしねえ」早う死ねと違う
はよしねえは岡山弁で早くしなさいの意味
54.人生はいいも悪いも我のため
 素直に受け入れる心構え
55.誰にでも事故と安全紙一重
日頃の心がけと注意気のゆるみ
56.油断する心のスキに事故と詐欺
酒、ギャンブル、女、上手い話、悪い誘惑
57.つつましく生きたあなたに拍手する。
・慎ましく生きて老後に花が咲く
・長生きは幸運続きの結果です (震災、事故、事件に遭わず病気にも勝ち)
・今日もまた生きながらえて感謝です。
58.金を出し叱られに行く医者通い 
 病院に行くのが最大のストレス


日本茅葺紀行 NO,273 兵庫県三木市の民家

2016年02月20日 | 日本茅葺紀行
兵庫県三木市が神戸市にかけては茅葺民家が残っているので毎年2回は訪れる。
家内がまた同じ家を撮るのかと、いぶかしげに私を見ている。
茅葺民家は四季折々いろんな表情を見せると言い訳をする。

茅葺民家の残っているところをk点と呼んでいる。茅葺のkとスキージャンプのk点を引用した言葉遊びである。
今回もk点を目指し訪れた。山に囲まれた山間の集落。こんなところの集落が変化があって面白い。田も段々になっているし家も段々に建っている。平坦地の場所より高低差や背景に山や集落が写り面白い。
ただ一つ私にはこんな場所には登れないのがつらい。
家内に無理を言い撮ってもらうしかない。