懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

昭和の遺物たち 農作業 干す

2016年02月05日 | 昭和の遺物たち写真展
今回から三回農作業の干すをお送りします。

穀物も農産物も干すことで水分がへり保存がきくようになる。
温かい時期に収穫して寒い作物の作れない時期に貯蔵したものを食べ長い間餓えをしのいできた。
穀物は干すことで長期保存がきき味もよくなる。
生活するうえで食べ物があり一日に二度か三度食べられるが一番ありがたい事だ。
古代人は一年間食べられるよう一生懸命働いてきたとおもう。


日本でも食べるものがなく餓死する人がいる。
難民で食べる事が精一杯の人もいる。
三食食べられることに感謝である。起きて三食寝て一畳と言われたように贅沢は必要ない。
私は大食い番組や贅沢なグルメ番組は嫌いでみなない。
穀物がどのようにどこで作られているか知っていればよいが

昔ながらに筵で豆を干す藁で編んだ俵の風景が懐かしい。

兵庫県小野市で撮影