懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 その101 秋田県横手市の茅葺き民家

2013年12月17日 | 日本茅葺紀行
撮影場所 秋田県横手市

私の場所では東北の民家は教えても出かけている。こちらから行って走りながら探すのは時間がないので効率が悪い。
元気な頃には定年後は二ヶ月程掛けて東北の細道を走ろうと思ったが人の介助なしでは動けなくなり諦めざる得なくなった。
それでも東北まで旅が出来るだけ幸せである。
旅をしても宿泊するところがないと困る。ビジネスホテルは健康な人相手に設備ができている。身障者用の部屋を持っているところは少ないが東横インだけは持っている。
しかし、ネットでは予約できず電話のみである。ネットに載せていないのでほとんど空いているのは有難い。

横手の郊外に曲がり屋があるのを教えてもらった。
江戸末期に造られたが今の生活が出来るように改造しているので古く感じない。
横に立派な蔵があった。洗濯物が干してあり生活感があって撮影した。
庭から撮影させてもらったが車椅子のタイヤの溝が出来ていつも迷惑をかける。

横手といえばB級グルメの横手焼きそばが有名だ。
B級グルメになぜ焼きそばか疑問に思う。関西周辺では私が子供の頃から焼きそば食べていた。
富士宮焼きそばなどイワシの削り粉が使われているのが特徴だといわれていた。
私の子供の頃は鰹節は高級で代用品でサバ節やイワシの削り粉が使われていた。
昔から食べられていたところはB級グルメと名乗らず地域おこしの宣伝のため頑張っている
が名乗りをあげる。町おこしイベントだから眼くじらを建てる事もないか