懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

山中慎介 1R KO勝ち

2013年08月13日 | 日記

WBCバンタム級タイトルマッチ
山中慎介が見事KO勝ちをおさめV4達成。

昨日の相手は戦う前から覇気がなく何か隠しているのか不気味だといわれていたが。
ただ弱かっただけか。
最初から腰が引けて防戦一方だった。
しかし、山中にしても長谷川にしても相手にボクシングをさせない凄さがあった。
向かい合ってグラブを交わしているうちに相手の癖や弱点を見抜き相手を封じこんでいるろ。
パンチが強いだけではなく試合運びもうまい。どんな相手であっても順応出来ているようにおもう。
わたしは格闘技のなかでもボクシングが好きだ。
家内は人が殴りあって残酷なと批判的である。
孫が遊びに来ている時は見ないでほしいと念を押されている。

しかし、ボクシングを見ているときの興奮度は衰えた脳細胞の刺激には最適である。
時には脈拍は高くなりドキドキしてくる。血圧もかなりり揚がっていると思う。
興奮しないスポーツは見るに値しない。
しかし、亀田三兄弟の試合はテレビを見ていて居眠りしてしまった。
話す事やパフォーマンスは派手だが試合は極めて地味だ。
山場のないだらだらした試合が多い。

ほとんどのボクサーはアルバイトをしながらボクシングを続けた。
それとオリンピックを目指して戦ってきた。オリンピックの出場は枠が少なくプロで世界チャンピオンになるより難しい。内山も山中も若手のホープの井岡や井上も五輪の出場は出来なかった。
みんなみんな段階を踏み日本チャンピオンや東洋チャンピオンになり世界挑戦をしている。
世界挑戦が20代後半になりワンチャンスを与えられている。

それに引き換え亀田三兄弟は日本チャンピオンにも挑戦せずスポンサーが付きアルバイトもせず弱いチャンピオンを見つけて世界戦に挑戦させ判定で勝つ、興業と思われる試合がむ多い。亀田長男に欠けているは戦う闘志と強い相手を倒す技術である。

格闘技は強い相手に勝って人間的に成長する。山中も長谷川も内山も強い相手に勝って一段と成長している。強い者に勝たないと身につかないものがある。

懐かしの蒸気機関車写真展 その23 「駅の風景」 広島糸崎駅

2013年08月13日 | 懐かしの蒸気機関車写真展
撮影場所 広島県三原市糸崎(呉線糸崎駅)

最後まで大型蒸気機関車の残った呉線と函館本線
わたしも辛うじて大型蒸気機関車に巡り会えた世代である。
C62形蒸気機関車は存在感がある。もう一度走らせてほしいと願っている人は大勢いるはずである。

昭和の写真でも鉄道関係は数多くの写真が残っている分野である。
鉄道の本や雑誌も月刊誌として発行されていて鉄道ファンの多いのも一因である。
しかし、本人に興味がなければ時代の動きにも気づかない。
わたしが訪れる鉄道関係のサイトの管理人の人は私より年下だが昭和30年代の蒸気機関車を記録に残している。中学生から52年間、まだ継続して鉄道趣味を続けている。
中学生ならすぐに止めそうに思うが継続して続けた工夫はどうしたのか。
撮影の目標は段階的に設定し全国をすべて回るのを最終目標に掲げたと思う。蒸気機関車はいずれ全廃される思いで早く撮影しないとの思いで励んだと思う。

独創的に何かを始めるのは凡人には難しい。誰かが取り組んだ事を本なり話しを聞きそっくり真似から始めるのが一番か 真似からでも20年も継続すれば本人の個性も生まれるか