見晴台学園トピックス

 1990年、学習障害や発達障害の中学生・高校生が学ぶ全国にも珍しい父母立の学園です。

学園親のハナシ52

2019年12月12日 | 父母の声

先日、見晴台学園を運営するNPO法人と文科省が主催で行われた「障害者の学びの場づくりフォーラム㏌東海・北陸」に参加しました。

パラリンピックメダリストの河合純一さんの記念講演があり、ユーモアを交えつつ、障害のある当事者としての視点で色々なお話をしてくださいました。

高校教師の経験もお持ちだそうで、楽しく、とても勉強になる講演でした。

分科会では、他の保護者の方々ともお話する機会がありましたが、やはり心配なのは親亡きあと。

大学の親の方たちのお話を聞かせていただいた際、息子の自立には相当な準備が必要だと感じましたが、

何よりも人とのつながりを作っておかないといけないのだと気づかされました。

 

人との関わりが苦手な息子。

まだまだ子どものように思っていましたが、2年後は成人式です。

アルバイトをしてみたいとか、一人暮らしをしたいとか。

そんな事、まだまだ出来るわけないと聞き流してきましたが、

その日の為の準備は始めなくてはいけないのだろうと思い始めました。

 

色々勉強しなくてはいけないなあ、と改めて感じた一日でした。

ありがとうございました。

 

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見晴台学園

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