見晴台学園トピックス

 1990年、学習障害や発達障害の中学生・高校生が学ぶ全国にも珍しい父母立の学園です。

学園親のハナシ43

2019年04月17日 | 父母の声

息子の高等部入学2年前、学園長から直接学園のお話を伺いました。

理想的な、しかし実に根気のいる手作り教育を一人ひとりに実践している、

こんな学校があるんだ、と、いい意味でのショック。

ふと職員室の壁に掲げられている高村幸太郎の詩集“道程”の一部が目に入りました。

 

“僕の前に道はない、僕の後ろに道は出来る。”

 

この幸太郎の力強い“道程”は、息子を育てる際私の道しるべ。

何か強い縁を感じました。

 

最重度知的障害のダウン症の息子はこの2年後高等部に入学。

ゆっく~り、の~んびり超マイペースの息子は、

学園の仲間たちや先生方そして保護者の方々からは、“あるがまま”を受け入れてもらい、

高等部本科、専攻科の5年の間に勉強、お祭り、スキー、ぶどう実習、TKD53、

研究論文、木工、陶芸など言葉では語り尽くせない数の様々なチャンスに恵まれ、

体験を積み重ねていきました。

成功ばかりではなく、失敗からも多くを学びました。

 

学園では「知的に重度だから無理だ」などという世間一般常識はなく、

息子は何でもやらせていただきました。

遠すぎず、近づきすぎず、目を離さずしっかりと見守って下さる先生方がいてくださったから、

息子は道を作ることができ自信という大きなプレゼントをもらうことができたと思っています。

 

親の私の知らないところで、先生方、学園の仲間達、

保護者の方々から沢山の愛を受けてきた息子は新たな道を開こうとしています。

いいよ、のんびり、ゆっくり、自分のペースでね。

 

(2018年度高等部卒業生 親) 

 

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