見晴台学園トピックス

 1990年、学習障害や発達障害の中学生・高校生が学ぶ全国にも珍しい父母立の学園です。

学園親のハナシ26

2016年07月13日 | 父母の声

中等部での3年間を経て、今年高等部に入学した娘の1学期が終わろうとしています。

高等部になると、中等部の時とは違い自分たちで企画し、中心になって行動することが多くなります。
いつも近くで先輩たちを見ていて、自分にできるのかどうか不安を口にしていたので、
私も「大丈夫かなあ」と心配していました。
そんな私の心配をよそに、娘は大きなチャレンジをします。
なんと、まつりの実行委員会の副委員長に立候補したのです。
娘が自分から進んで「やりたい」と言ったことにびっくりしました。
今年は私も実行委員になりましたので「いつか娘と一緒におまつりの実行委員になって
おまつりを盛り上げたい!」という私の夢は早々に叶いました。
役員に立候補したり、自分から進んで何かをしたりするタイプではなかったので、
本科になってからは何事にも積極的に取り組む姿が見られてとても嬉しく思っています。

毎年、私の母がおまつりに遊びに来てくれるのですが、
去年、私の姿を見て「あなたも頑張ってるね!!」と褒めてくれました。
くすぐったいような、でもとても嬉しく、これからも頑張ろうと励みになりました。
いくつになっても親に褒められるのはとても嬉しいことなのだと実感しました。
今年のおまつりが終わった後には、娘を思いっきり褒めてあげようと思っています。


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