見晴台学園トピックス

 1990年、学習障害や発達障害の中学生・高校生が学ぶ全国にも珍しい父母立の学園です。

2011年キャンプ無事終了!

2011年07月27日 | 日々つれづれ
7月25日の東海地方は大雨で被害もあったようですが、みなさんの地域は大丈夫でしたか?学園の中等部、本科生徒は24日から昨日まで二泊三日のキャンプでした。場所は恒例となった岐阜県付知峡のアオミキャンプ場。川遊び、不動滝散策、カレーややきそばの食事づくり、などお陰さまで雨は降りましたが大雨でもなく、スケジュール通り無事に過ごすことができました。今年は初めてキャンプに参加する1年生が10名と参加生徒の半分以上を占めているのでどんなふうに過ごすのか心配もありましたが、普段の学園での姿そのままの人、夜中までテンションが上がりっぱなしでみんなにご迷惑だった人、逆に夜寝られなくて困った人、昆虫採集にかけたもののなかなか採れず、室内でハエを10匹以上捕まえてくれた人…それぞれのカラーがより濃く出たキャンプになりました。でも、お互いの関わりがより近くなれた3日間だったと思います。


一日目は天気も良く、水は冷たかったですが川を堪能しました。




キャンプ場の部屋の外に今年から“屋根”が設置されました。そこで講師の先生に教わり、ボランティアで参加した親にも手伝ってもらいながら「灯篭」を作りました。



一日目の夕食の風景。学園の「緑のカーテン」で実ったゴーヤも、ゴーヤチップスとなってみんなのお腹に入りました。


「灯篭」をマスの釣り堀の周りに置きました。日が暮れると…


とっても幻想的です。


このあと、雨が降ってきましたが、花火とオロ○ミンCで『元気ハツラツ~』は予定通り楽しくできました。


二日目の早朝6時です。



不動滝に着いたところと、上のつり橋からの集合写真です。


滝から戻って昼食に流しソーメンを食べました。お店に着くと同時に雨が降り出したのでとってもラッキーでした。


雨続きで虫取りは思うようにいきません。一応おびき寄せるエサを仕掛けてみましたが結果は…。


二日目の夕食準備です。全員で協力してなかなか上手く、おいしくできました。この日の夕食はウム料理など空き時間のお楽しみで作ったものも並び、とっても豪華でした。





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