天使ヘリコプター解と2000年前終末説は一致しない。
じゃあどっちかが間違いかというと必ずしもそうでもなく、プロペラ付きの飛行機械
ならなんでも本の記述と一致するわけだ、具体的には飛行船と。 熱気球にプロペラ
が付いた物を古代ギリシャ人が発明する事が可能だったか。 これは浮力や対流の
発見があったかどうかで判断がつくわけで結論は、まあ可能性はあった、となると。
さて旧神のお話だ。
日本の多神教神をたどるとインドやイランに行き着いたりする。
旧神と天使との関係はどのようなものかだがこれは地方分権と中央集権との違いだと
見ているわけで、聖書というのはもっぱら農耕化後、中央集権化後が書かれている
書物だというのがそこに狩猟世界の様子がほとんど書かれていない理由と。
地理的分布は農耕化に賛成したあるいは容認した旧神たちを東に、反対し抵抗した
旧神たちが西に配されている。 アメリカ大陸はどうかというと、旧神視点では東。
では西の旧神たちはだめだめな存在なのかというと、まあイスラムやってるんなら
いいんじゃないのーくらいに構える所で、本当にイスラムをやっているかどうかが
焦点となると。 んで結論は、わりと駄目っぽいように見えると。
イスラムが駄目ならキリスト教界の連中が出張るのが正しいか。 否だろう。
お前らはコキュートスの管理やってろよなに囚人放し飼いにしてんだよと。
今は終末なのだから旧神処分を進めるべきだ。 これは一つの見解なのだろう。
それに対して私は「やめておけば?」と言っていると。
別の見方をしよう。
これは天使たち旧神たちの運動会なのだと。
これに対し、まっとうな日本人は先のそれを「終戦」と呼ぶ。
私がキチガイとする側は同じそれを「敗戦」と言っているのでまあそういう人たち
にとってはそういうものなのだろうとしている次第。
なんにせよ、裁くものが裁かれるとかってーのは真なんでしょ。