アンニョン from ソウル~続き

「涙と笑いのソウル生活」のその後

ポジャギ

2006-07-09 | 韓国生活
金曜に前から習いたかった「ポジャギ」の講習を受けに行ってきました。

ポジャギは、元々チマチョゴリを作った残り布を使って作られた日本で言う風呂敷のようなものです。布が高級だった時代の人の知恵から生まれた伝統工芸ですね。絹や麻の布を使います。最近は日本でも本が何冊も出版されていて、作っている人も増えているような気がします。

私が行ったのはインサドンにあるお店「架橋(カキョ)」で、先生は日本にも留学されていた方なので日本語ペラペラです。ここのお店では定期的に行われているクラスもあって、それは午前中と言うこともあり日本人の主婦もたくさん来られているそうですよ。

パッチワークに似ているのかと思ったら、縫い方は独特で、それも布の色の反対色の糸を使って縫います。写真では良くわかりませんが、私の布はオレンジ系なので、糸は明るい緑色です。今回時間がなくて完成していないので、来月もう一度行って完成させる予定です。何で来月かと言うと、先生は2人の子供を置いて、来月から友達と1ヶ月のアメリカ旅行に。また来月完成品を紹介したいと思います。

ソウルで買い物も良いですが、興味があればこんな文化体験も良いですよ~

ちなみに講習料は30000ウォン、キット代が10000ウォンなので、そんなに安くはないですね。ただ一度習えば後はキット買って自分で作れます!

今晩(明朝!?)のワールドカップ決勝戦はどうなるんでしょうか~

それでは~