あの花のようにー

今日は県立佐原病院へ、
問題の婦人科検査に行ってきました。

40日前に、通常１センチしかない卵巣が、
７センチに腫れていたので、
少しでも小さくなっている事を望みつつ診察台へ―。

エコー画像によると、あまり変わらず、
『大きくはなっていない。』
ということでした。

『後々の事考えたら、取っちゃった方がいいんじゃないの？』

確かに１個残っている卵巣のせいで、
女性ホルモンが乳癌を作ってしまいやすいから、
それを止める為のホルモン治療をやっている。
高い注射を後３年間、毎月しなくてはいけないのが、
無くなれば楽は楽。

でもそうなると、３度目の開腹手術、６度目の全身麻酔か・・・。
前回の子宮摘出手術のとき、癒着が酷くて、
通常２時間位で終わる手術が６時間かかった事もあり、
今回もし手術となった時も時間はかかりそうだし・・・。

色んな事を頭の中で考えたせいか今日は頭痛気味です。

前回数値が異常値を示した卵巣ガンの腫瘍マーカーを、
今日も検査したので、
結果は又来月エコー検査の時にわかるそうです。

小雨降る中の通院は、それだけでも気分はブルー。
今日も【患者モード】に入り込んでいましたが、
何とか振り払いたいと思っています。
明日は晴れるといいなー。

明後日は乳腺の主治医の診察なので、
又元気を貰ってこようと思います。


ちょっと前からへこんでいたpumitaさん。
甥っ子さんが誕生して元気を貰いつつ頑張っています。
先日私の身体と心を心配して、
元気になるCDと詩集を送ってきてくれました。
もちろん温かい手紙が添えられていました。

プミちゃん、ありがとう。
みんな色々あるけど、へこんでもまた一緒に膨らもうね！


そして昨日【心の贈り物】にコメント下さった、
沖縄の安里（あさと）さん。

折れたり、
根が無くなってしまったベゴニアとインパチェスの挿し芽を、
小学校の教師をしていらっしゃる姪御さんに託し、
子供達にお世話をさせているそうです。
無垢な心で『頑張ってね』と声を掛けながら、
病気で苦しむお友達の人達と一緒に、なんと！
私の事も子供達が毎日祈ってくださっているというのです。
安里さんのお子さん６人と、合わせて30人の幼い子供達が、
顔も知らない私の事を、遠い沖縄の空の下で、
無心に祈ってくださっているなんて・・・。
私は言葉を失ってしまいました。

ただただ【ありがとう】です。

子供達の祈りが通じ、その芽は花を咲かせたそうです。
そして昨日その芽は、花をたくさんつけていたそうです。
とっても感激してしまいました。
花のパワーは、私にもきっと届くと信じています。

他にも、この場所で私の事を応援してくださる方が、
たくさんいるのですから、
みなさんのパワーを頂いていこうと思います。

明日はきっと晴れるから！

えっ？しばらくはグズつくって？

まー、いつかは晴れるでしょう。（笑）

あの花のようにーね！



※沖縄の安里さんのブログ【心のいやし＆元気の泉】には、
　沖縄の逞しくて温かいオジーやオバーの、
　とても素敵なお話しがたくさん綴られています。
　本当に泉のように、元気が沸いてくるんですよ。

　みなさまもぜひ訪れてみてくださいね。




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