篠田三枝フラメンコ

フラメンコ

週末は高松に



最近、あえて苦手の飛行機で。。

おまけに、今回の行き帰りはあえて窓際の席へ。。。

何故なら、、

テレビで

『15分我慢すれば、高所恐怖症がおさまる』

って。。。

だから、窓際であえてずっと外を見る、見る、見る、ガン見

ものすごい恐怖との戦い

おまけに、色々な妄想をしてしまう

例えば、、、

いや、、、ブログに書けないくらい、、、

しかし、高松で嬉しい事が

有難い、有難い

嫌な事があっても、嬉しい事があればそれだけで笑顔になれるよ


ところで、最近色々なスペイン人に習えてます

ぐっ~と深い深いフラメンコの人から、最近の超絶テクニカのフラメンコから、、、

結果

スペイン人は、フラメンコに対してより自然である

もちろん、すごい技的なものをする時は別

日本人にはないフラメンコのノリやコンパス感、歌の理解(歌詞を含め)、感情の出し方などなど

色々なものがスペイン人(ヒターノ達)の普段の生活から生まれたのを感じます

だから、舞台上でスペイン人は踊ってない事が多い

歌やギターを感じている

それがたまたま手が上がったり、下がったり

ただ歩いたり

=これがマルカールです

全て、後ろに対してマルカール

いわゆる私を含め日本人の勝手な曲の解釈で踊ってない

もっともっともっと自然

だから、信頼出来る歌やギターと一緒にする

より自然に出切るから、、



ぐっ~と深いフラメンコは、どっぷりその生活、その人達の中に入るのが一番

というか、入らないと無理。。

もちろん、日本人の私にはとうてい無理

でも、少しでも近づきたいし、触れたい

となると、やはりステージを見て感じたり、知り合いになり一緒に話をするのが一番

数回習ったって、それだけでは学べない。

そう、習うより見たり聞いたりする方がいい

振り付けではないものを感じる

それをしないと学べません

って分かってたけど、クラスを受けてやはり!って思った

スペイン語頑張らないとな

スペイン語の先生に申し訳ないし



超絶テクニカフラメンコクラスは、久々死ぬ程汗をかきました

今週4日間、ヘススのクラス1日3時間 。。

激ヤセ注意クラスだ

スポーツクラブに通ってるみたい

ただ、プロの躍り手としてテクニカや体力、振り付けの知識、振り付けの種類などは最低限必要です

これも、日本人とスペイン人とは全然レベルが違う

スペイン人の最低レベルは日本人からしたらかなり高いです

だから、日本人はフラメンコの色々な深い事と共にテクニカもバランス良く学ばないといけない


今回両極端なクラスを取って、日本人には両方をバランス良く学ばないといけないと改めて思うし、学ぶ側は頭を柔軟にし考えながら習わないと間違った解釈をすることを確信しました
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