日々思うこと

日常と、
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クルマに対する不満

2006-02-20 | ヤワラカメの話
今乗っている車にはそこそこ満足しているのだが、不満がないわけではない。
とにかく今最大の不満は「音」だ。

高速を走るとエンジン音やら何やらでとにかくウルサイ!前席と後席の間の会話は成り立たないに等しいので、いきおい大人は大人同士、子どもは子供同士でしゃべることになる。これじゃ一緒の空間にいる意味ないじゃん!

もちろんカーラジオなんかの音も全く聞こえない。
誇張ではなく本当に「全く聞こえない」のだ。何しろ高速を降りて初めて、カーラジオがずっと鳴り続けていたことに気づくくらいだから…


そして逆に、低速で走るとウソのように静かなんだよね。
静かならいいんじゃないかと思うでしょ?それがそれがそうでもないんだよね、これが…

ウチの周りは、クルマの往来もそれほどない路地が張り巡らされた、落ち着いた住宅街だ。騒音がほとんどないので、たとえば十字路を自転車で横切るときなども、クルマのエンジン音に耳を澄ませていれば、危険な目にあうことはまずない。
(もちろん子どもには「左右目視確認」を徹底してるけどね)
しかしわが愛車はあまりに静かすぎるのか(低速の場合だけね!)、歩行者はクルマの気配に気づきにくいようで、突然脇から自転車が飛び出してきてヒヤッとすることがたまにあるのだ。

(こんな普通のクルマでさえそうなんだから、もっと静かな「プリウス」みたいのはもっと気づきにくいんじゃないだろうか。住宅街を走るくらいの速度では、適度に音を出すクルマのほうが安全かもしれない。
静かなほどいいってもんでもないんだなぁ…)


なんだかんだ言って要するに…
「クルマ、買い換えたいなぁ…」がホンネらしい