未定

日記とたまに詩

人生とは

2019-06-27 11:18:17 | 日記
ある漫画を読んで思ったこと。
足りなくていいのだということ。
できなくて、へたくそで、転んで、だめなことだらけで…。
人生とは埋めていくこと、そんなふうに書いてあった。
自分に欠けていることを埋めていく作業。
欠けているのは当たり前で、駄目でも大丈夫。
駄目なままほっておかず、少しずつ直していけばいい。
丁寧に自分を見つめ直し、欠けたピースを見つけ出し埋めていく。
それが人生なのだなあと思った。

変わらないものはない

2019-06-10 10:52:52 | 日記
好きだったピザのお店がなくなって2年が過ぎた。
そのお店はインド料理店に変わり、早一年が過ぎようとしている。
そのインド料理店も好きなので、時々利用している。
ピザのお店がなくなる時、あんなに惜しんでいたのにと、自分の変わり身に驚いた。

自分が子供の頃から慣れ親しんだ書店、駄菓子屋、模型屋、古書店、全部なくなってしまった。
大人になって行かなくなったのは自分の方だ。けれどなくなったら寂しい。わがままなものだ。

慣れ親しんだものがなくなるのは淋しい。けれど変わらないもの、なくならないものはないのだ。
惜しみつつ、新しいものの良さも受け入れていきたいものだ。

疑問を持つこと

2019-05-23 14:22:03 | 日記
疑問を持つことは大事である。
1日の始まりに目覚めてから寝るまで、当たり前のことなど、本当は一つもないのである。
これはなぜこうなっているのだろう、なぜここにこれがあるのだろう、これの原理は?と考えながら過ごすと、疑問を持たずに過ぎてしまった日よりもとても有意義に過ごせる。
疑問を持つこと、調べること、解決することはとても喜ばしく、人生を生き生きとしたものへ変えてくれる。

無題

2019-05-09 00:44:24 | 
幸せだったはずなのに、この世はなんでこんなに悲しいんだろう。
沢山の人から誕生日を祝ってもらって、幸せだったはずなのに、なんでこんなに悲しいんだろう。
生きてていいんだ、って再確認させてもらったのに。

失っても落ち込むまいと、喪失、制限こそこの世に生きるために必要な試練だと思っていたのに。
出来ないことが増え、自分が元気でないことを思い知らされ、改めて悲しくなってしまう。

泣いたっていいけど、なんの足しにもならない。 
現実を受けとめるしかない。
新しい制限ができたら、できることが限られて、あれもしたいこれもしたいって迷う必要がなくなる。
それがいいことだと、受け止めるしかない。

大丈夫。
みんな全て持ってるわけではないし、やがて失うのは同じだから。
特別視しても落ち込むだけだから、普通でいよう。

外向きの意識

2019-05-01 10:58:56 | 日記
しばらく、外向きのブログを書いていた。
久しぶりにこのブログを見たが、もうこのようには書けないなあと思った。
思ったとおりだ。
以前ここに書いたとおり、物事を繊細に注意深く見ることができなくなったからだ。
すらすらと文章が降りてくることもなくなった。
説明的で人の視線を意識した文章。
今の生き方が表れている。
人のことばかり気になって、自分のことに集中できないのだ。
自分を見つめ正さないと安寧はないのに、人を排除しようとしてしまう。
それこそきりがないのに。
がさつなレンズでみるから、美しいものが何もわからなくなってしまった。
環境のせいだと言えばそうかもしれないが、それを呪っても何も解決はしない。
自分がどうなりたいのか。
外向きの意識に振り回されるのが嫌なら、自分の意識や環境を変えなくてはならない。