緑の物語は46億年前の地球誕生の話から初まります。
地球誕生の頃の大気は二酸化窒素で占められていました。
酸素を使用しない生物が最初に誕生しました。
酸素を使わない生物の細胞の中に酸素を使う細菌が入り混んで動物細胞に進化をしていきました。
初期の進化の過程で葉緑体を持つ植物が発生して酸素を大気中に吐き出したのです。
長い進化の期間をかけて地球は緑におおわれていきました。
緑の葉の出現によって大気中に酸素が増大して生物が生きていけるようになったのです。
緑色の植物がなければ他の生物は生存していくことはできなかったのです。
人間は植物の生み出す酸素を取り入れて自然界の食物を食べて生かされています。
緑の植物の生息によって地球上の生命は守られているのです。
森林伐採や人為的な環境破壊を続けると急速に砂漠化が進んでしまいます。
砂漠化が進むと地球規模の気象変動が起こって大規模な自然災害をもたらしてしまいます。
緑の循環の自然環境を守っていきましょう。
緑 緑 緑 緑 緑 緑を地球上にドンドン広げていきましょう。
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