みどりの野原

野原の便り

4月24日 レンゲ畑 若いお母さんに拍手 (画像ナシ)

2016年04月24日 | Weblog
レンゲ畑の行事には多くの親子が参加された。
バスで同乗した若いお母さんどうしの話「前にゴキブリが出てね。たたこうとしたら、子供が「ゴキブリも昆虫やから殺したらあかん」って言うね。「カブトムシもゴキブリも同じ昆虫やろ」って」
昆虫少年のもっともな言葉。大人になるとなんとも思わなくなるね。

駅からバスで30分 レンゲ畑が広がる。
子供はレンゲ畑の中でお話を聞いたり虫を見つけたり花を摘んだり、のびのびと遊んでいた。

お父さんと子供 お母さんと子供。赤ちゃん連れの親子も何組かおられた。
お父さんが下の子を抱っこ。お母さんが上の子の手をひいたり・・

私の班にもお母さんが1歳になったばかりの子をベビーカーに乗せて、3歳の子を連れて来られてた。
少しは補助も要ったけど、えらいなあ。
私は子供がこんな小さい時は1人で子供を連れて出ることはできなかったなあ。

むつかしいことはわからない歳だけれど、3歳の子はタンポポの綿毛を飛ばしたり、お母さんにレンゲの指輪を作ってもらってはめたり・・
長い道のりに、「お腹すいたよ~」 帰りには「疲れた~」と言いながらも最後まで歩けた。
帰りのバスで立ちん坊だった子供の顔を見てコンペイトウを時々お口に入れてあげていたお母さん。

帰ってそんな話をしたら「小さい時に連れて行ってもらったり、歌ってもらったりしたことは覚えてるよ。いろんな所へ連れて行くって絶対大事やね」という話になった。

若くて体力もあるとはいえ、2人も連れて出かけられ、やさしく接していたお母さん。すごいです。
コメント
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