みどりの野原

野原の便り

1月20日 矢田周辺~子供の森へ

2013年01月20日 | Weblog
冬の矢田周辺 何が見られるかな?

 
      コガネゴケ             イチョウゴケ
「コケ」とつくが、コケ類ではなく地衣類 植物ではなく菌類と藻類が共生したものだそうだ。

耕作放棄された田畑の再利用を試みられているところを案内していただいた。
田んぼ?池?の跡にはガマを植えてドジョウを放してあるらしい。
水深を深い所と浅い所を作ってあるのはドジョウが共食いするからだとか。
大きいのが小さいのを食べるらしい。あの小さい口で? 
マコモも植えてあった。

間伐したタケを利用して高いところまでタケの回廊?を作ってあるのにはびっくり。
生えているタケを柱にしてある。タケと紐で作った階段と回廊 上には広い休憩所があった。

 
人ひとりがようやく通れる。まるでキャノピーウォークのよう。


休憩所の上から見た景色

虫の冬越しの様子も見る。
 
マイマイガのタマゴ 表面にメスが塗りつけた鱗毛で守られている
                        右)ミカドトックリバチの巣


   ラクダムシ 樹皮の裏に棲む。どこがラクダ?
腹部を持ち上げて歩く様子がラクダに似るらしいが・・
何しろみんな小さい・・
見つけてもらったものを追いかけるだけで精いっぱい。
(パソコンが変わりました。ウィンドウズ7を使って初めてのブログです)
コメント
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