みどりの野原

野原の便り

2月11日 珍しい鳥を見れた

2012年02月11日 | Weblog
鳥があまりいないなあと歩いていたら、川の中の泥の上に鳥の足跡がくっきりと付いていた。
大きい足跡。サギの仲間のものか?

2つ目の池の中。ヒドリガモに混じってマガンがいるという。
双眼鏡で覗くと首が長いのでよくわかる。

冬鳥として渡っては来るが、近畿への飛来は少ないそうで、珍しい鳥らしい。
しばらく池の中で泳いでいたが、目を放しているうちに土手を登ってフェンスをくぐって池の外へ出てきた。横にまわってしばらく見た。その後、飛び姿も見せてくれ池の中へ戻った。
今日はこれだけで十分満足。

別の池の縁にいるクサシギを見つけて教えてくださった。プロミナーで見ても私には形がようやくわかるぐらい。よく見つけたことだと感心。

カワウ・サギの仲間など死骸もいくつか見た。。

 
芽出直後も葉に角があるのかどうか気になっていたスイバの芽生えを見ることができた。 
芽生えは丸い。でも角の尖りの所にはヒゲ状のものがあった。


サイカチの古木 いわれがあるようだが看板は消えかけていた。


途中のお寺で、変わった図柄の灯籠があった。 

 
傘の角の部分を鳥がくわえている。 胴の部分には龍がからみついている。

 
下部には亀。その下には獅子が浮き彫りになっていた。
鳥も亀も怪獣のような恐い顔。


ソテツの古木には実がついていた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする