体も自然の一部

　人間の体も自然の一部だという自覚が必要だ（朝日２・１５私の視点、たばこ「嗜好品」幻想捨てよ）を読み、納得。

　覚悟していたとはいえ、花粉症に見舞われ、我ながら季節に素直な体を持っていると思う。

　東京に住むようになってからは、自然に、四季に寄り添っているといっていい体の状態だ。

　先月1月31日、一日の予定を終え家路についた時、頭の奥でガン、ガンと2回鋭い痛みが一瞬起きた。あれと思う間もないことだった。

　その日が花粉が飛び始めた今年最初の日だった。なるほどと納得。

　それから、だんだんと体調が風邪ひき状態になっていった。

　薬を飲まないと決めていたので苦しいながらも、これが私なんだと気にしないようにしていたが、現実には苦しい。周りの人にも迷惑をかける。

　とうとう、先週水曜日寝る前に薬を１錠飲んだ。
　翌日、すっきりとはいかないが、非常に楽になった。それから1日３錠という薬を寝る前1回飲むことにしている。飲まない時に比べるととても快調だ。

　薬を飲みたくないのは、今取り組んでいる勉強に支障が出ることが怖いからだ。
　思考のレベルが低下することが怖いのだ。

　体は楽にしたい。脳体力は落としたくない。そのバランスが難しい。