感受性がなくなっていく,とこのブログにも書き,気にしていた。
すると、毎月、一応読む「法学教室」の1月号の中に“自分の感受性くらい”という詩があることが,
紹介されているのに気がついた。驚いた。今、私が読まなければいけない詩かもと。
早速、図書館に検索をかけ「茨木のり子集、言の葉2」(筑摩書房)に収録されていることを知り、予約、借り受けた。
詩の中から心に響いてきた個所を紹介します。
ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにするな
みずから水やりを怠っておいて
初心消えかかるのを
暮らしのせいにするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった
駄目なことの一切を
時代のせいにするな
わずかに光る尊厳の放棄
自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ
自分の感受性くらいより
今の私に対する注意信号か。励ましか。
すると、毎月、一応読む「法学教室」の1月号の中に“自分の感受性くらい”という詩があることが,
紹介されているのに気がついた。驚いた。今、私が読まなければいけない詩かもと。
早速、図書館に検索をかけ「茨木のり子集、言の葉2」(筑摩書房)に収録されていることを知り、予約、借り受けた。
詩の中から心に響いてきた個所を紹介します。
ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにするな
みずから水やりを怠っておいて
初心消えかかるのを
暮らしのせいにするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった
駄目なことの一切を
時代のせいにするな
わずかに光る尊厳の放棄
自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ
自分の感受性くらいより
今の私に対する注意信号か。励ましか。
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