みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

未熟の落果でゴールデンキウイジャムづくり/高齢者の働く環境整うか 70歳まで就業機会求める法案

2019-10-22 17:19:20 | 梅仕事/手作りしょくひん
10月になって、キウイフルーツの実が充実してきました。
ときどき見回って、落果を拾ってきます。
まだ熟していないので、堅くて酸っぱいです。

アップルはかなり大きい実で、
なぜか樹でしなびた実もあります。

樹から落ちたキウイフルーツがたまったので、
しなびたアップルも採ってきて、ジャムを作ることにしました。

皮をむいて薄切りにして、

細かく刻みます。

粗糖をまぶしておくと、水分が出てきます。
  
電子レンジで5分チンして、かき混ぜて、また5分チン。

これを4回くらい繰り返し、
よいくらいの堅さになったらビン詰め。
キウイ自体に熱が加わるので、お鍋で煮るより早くできます。

瓶ごと湯煎

ゴールデンキウイジャムの出来上がりです。

甘酸っぱくて、おいしいです。

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後半は、
中日新聞生活面の「高齢者の働く環境整うか 70歳まで就業機会求める法案」。
働きたい人は働けて、休みたい人は休める社会がいいですね。

  高齢者の働く環境整うか 70歳まで就業機会求める法案 
2019年10月21日 中日新聞

 少子高齢化を背景に人手不足が深刻だ。政府は労働力の確保を目的に、七十歳までの就業機会確保の方針を打ち出す。一方で、「老後資金二千万円問題」が話題になったのを機に、働く人が自ら引退の線引きをすることは難しさを増す。人生百年時代を見据え、どのような働き方を想定すればいいのか。
 「毎日、小説でも読んでのんびりしようと思っていた」。名古屋市中川区のタクシー運転手服部良夫さん(67)は、六十歳で定年退職した時のことを振り返る。
 高校卒業後、ねじなどを販売する営業職として四十二年間勤めた。仕事は忙しく、帰宅は午後十時を過ぎる時も。定年後は悠々自適の生活を夢見ていた。四人の子どもは独立し、妻と二人の生活に経済的な心配はなかった。
 でも、楽しかったのは最初だけ。時間を持てあます中、友人の紹介で、現在の職場、宝交通(名古屋市熱田区)にたどり着いた。タクシーの運転に必要な二種免許を取得。退職して二カ月後には街を流し始めた。

■仕事に新たな価値
 現役時代と変わったのは仕事への考え方だ。「家族のために」と働いていた定年前、給料は身を削っていることへの対価でしかなかった。だが、何の重しもない今は、もっと純粋に仕事に向き合えるように。客を拾えない道を選んで「失敗した」と思っても、「あと一人、乗せるまで頑張ろう」と前向きに考えることができるという。客との会話も楽しみの一つだ。
 「年齢で区切られて仕事を辞めるのと、自分で納得して辞めるのとでは大きく違う」と話す。午前七時から午後七時までの勤務で、売り上げは右肩上がりだ。
 五十~六十代の人向けに、宝交通は九月から就活セミナーを開いている。これまで三回の参加者は計五十八人。人手不足の解消に加え、さまざまな業種の経験者を採用することで多様性も増す。担当者は「昼間だけとか夜間だけとか、タクシー運転手は目的に応じて勤務時間を自分で決められるのが利点」と話す。セミナーは、今月下旬、十一月にも開催する。
 総務省の労働力調査によると、六十五歳以上の就業者は二〇一八年、過去最多の八百六十二万人に。十五歳以上の就業者総数に占める割合も過去最高の12・9%だ。一三年施行の改正高年齢者雇用安定法では、希望者全員を六十五歳まで雇うことを企業に義務付けている。政府はさらに、七十歳まで働ける機会の確保を企業の努力義務とする改正案を、来年の通常国会に提出する予定だ。
 人生百年時代を迎え、定年後をどう生きるかは重要。一人一人が仕事で培った経験や専門性を仕事に生かすことは、社会にとっても、本人の社会参加の意味でもメリットは大きい。しかし「働きたくない人にまで『生涯現役』を無理強いするのはよくない」とシニアの働き方に詳しいリクルートワークス研究所(東京)の坂本貴志研究員(34)は指摘。「大事なのは、仕事の内容や待遇など、働きたいと願うシニアが生き生きと仕事ができる環境を整えること。それができている企業は少ない」と話す。

■準備は定年前から
 定年後も満足感を持って仕事がしたいなら、働く側も「四十~五十代のうちに準備、行動することが必要」と坂本さんは説く。同研究所が一九年に実施した全国就業実態パネル調査によると、定年前の五十代で転職した人は少なくなく、五十九歳では約25%。その半数が、新たな挑戦をしたいといった「積極的な理由」を動機に挙げる。早期の転職まではしないにしても「例えば、何を、どんな人に、どう売っているかなど、どんな企業にもアピールできる専門性を定年前から磨くことが、老後の選択肢を広げる」と訴えている。
 (出口有紀)


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