みどりの一期一会

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変わる食品表示ルール、来春完全移行/効果ない「機能性食品」も 薬剤師会の試験で判明/白から濃ピンクに花色が変わる「斑入りベニウツギ」。

2019-05-18 22:46:01 | ほん/新聞/ニュース
きょうは京都でWANの総会10周年のシンポに行ってきました。
シンポ後の懇親会は参加せずに日帰りです。

家の西の斑入りベニウツギが咲いています。

咲き始めは白から薄桃色になって、

徐々に花の色が濃くなっていきます。

葉は黄緑、白の斑入りで花色とのコントラストが美しい木です。



オキザリスの花もきれいなピンク。
  
白花大輪のクレマチス。
地植えではなく鉢植えです。
  
百日紅の新芽。


 

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  変わる食品表示ルール、来春完全移行 
2019年5月17日 中日新聞

 スーパーなどに並ぶ食品の表示が変わりつつある。二〇一五年に施行された食品表示法によって、添加物やアレルギーの原因となる物質(アレルゲン)、栄養成分といった表記のルールが統一されたからだ。完全に実施されるのは来年四月一日だが、既に表示の方法を切り替えている企業も少なくない。食品選びの際、どんな点に注目すればいいのか。
 原産地を必ず示すことが求められるなど野菜や肉、水産物も含め食品の表示方法は全て変わるが、特に大きく変化するのは加工食品だ。これまでは原材料と添加物を区分することなく記していたが、二〇年の完全実施後は二つを明確に分けることが義務付けられる。
 至学館大(愛知県大府市)の小塚諭教授(65)=食品衛生学=によると、既に表示を切り替えている食品では、小麦粉、砂糖といった原材料と、乳化剤や酸化防止剤などの添加物の間に「/」を入れて分けている例が多いという。添加物の所で改行したり別欄にしたりする方法も。原材料名、添加物とも、使われている重量順に示すのがルールだ。「これらを見れば、コンビニで売られているソーセージ入りパン一つとっても、何種類の添加物を使っているかをメーカーごとに比べられる」と言う。
 アレルゲンの表示は、原材料や添加物一つ一つについて「大豆由来」「大豆・小麦を含む」などと記すのが原則。個別の表示が難しい場合は、一括して「一部に乳成分・大豆を含む」と書いてもいい。加えて、これまで「卵が使われているのは常識」として表記の必要がなかったマヨネーズなども、「卵を含む」などと厳密に記載することが求められるように。「アレルゲンだけを別欄にまとめて見やすくしている企業もある。その会社が食の安全に力を入れている姿勢の表れ」と小塚教授。商品を選ぶ時の判断材料にできそうだ。
 食品一袋分や一食分、あるいは百グラム当たりに、どんな栄養成分が、どれほど含まれているかを示すことが義務付けられた点も大きな変化だ。対象は、エネルギーとタンパク質、脂質、炭水化物、ナトリウムの五成分。このうち、ナトリウムの量は、食塩相当量に換算して表示することが必要だ。厚生労働省では、食塩の摂取目標量を、男性(十二歳以上)は一日八グラム未満、女性(十歳以上)は七グラム未満と定めている。食塩相当量をしっかり見れば、健康管理の目安になるはずだ。
 食品を巡る事故が起きた際、それがどこで作られたものかという追跡もしやすくなる。製造者や製造所、所在地の明示が義務化されたためだ。小塚教授によると、背景には小売業者や流通業者が企画、販売するプライベートブランドの商品が増え、表示が「販売者」だけになっているものが少なくないことがある。
 製造者名の横にある「+AK」などは、メーカーが消費者庁に届け出た製造所固有記号。メーカーのどの工場で作られたかを示す。原則、同じ製品を二つ以上の場所で作っている場合に記す必要があり、電話番号など消費者の問い合わせ先を付すことも求められる。
 偏った食事などが原因となる国民的な生活習慣病が問題になっている今、食品表示の意味をよく理解し、健康管理に役立てることは非常に大事。小塚教授は「普段から表示に敏感になってほしい」と呼び掛けている。
 (出口有紀) 


 効果ない「機能性食品」も 薬剤師会の試験で判明
2019年5月14日 中日新聞

 健康の維持や増進が期待できるとされる、いわゆる健康食品。中でも、企業が論文など一定の科学的根拠をそろえて消費者庁に届け出るだけでいい「機能性表示食品」は1700種類に上る。手軽な分、口にする人も多いが、錠剤、カプセルなどが胃や腸で溶けず、成分が体内に吸収されない製品があることが、日本薬剤師会の試験で分かった。専門家らは「効果を過信しないで」と警鐘を鳴らす。
 「腸の状態を整える」「記憶力を維持」「美肌に導く」…。そうした働きがあると表示して販売されている機能性表示食品。二〇一五年に制度化された。業者が一定の科学的根拠を示して届け出れば、効果をうたうことができる仕組みだ。有効性や安全性を国が個別に審査、表示を許可するかどうかを判断する「特定保健用食品(トクホ)」に比べ、基準が緩いのが特徴。四月十七日現在、千七百八十五種類の届け出が公表されている(届け出後に撤回された分を除く)。
 日本薬剤師会の検査委員会が三年ほど前から調べているのは、体内できちんと溶けて崩れるかどうか。薬局などで手に入りやすい製品から二十一の食品を無作為に抽出。医薬品の品質を調べるのと同じように、体温と同じくらいに温めた水や体液に似た成分の液体に浸し、体が動くのと同じように振動を繰り返した。その結果、五つの製品は規定の時間内に崩れなかった。
 体内で溶けて崩れなければ、そのまま排出されるだけで成分は吸収されない。お金を出して効果のない製品を買っていることに。一方、崩れなくても一部が溶け出せば、錠剤やカプセルのコーティング剤や酸化防止剤などの食品添加物だけを取り続けてしまう可能性もある。
 規定の時間内に体の中で崩壊するかどうかを調べる義務は、本来、機能性表示食品にはない。消費者庁によると「サプリメント状のものは、事業者が自主的に調べることが望ましい」という程度だ。医薬品と同じ方法、基準で崩壊性を調べたことについて、検査委は「食品とはいえ、形は医薬品と同じ。しかも健康増進機能をうたうからには医薬品に準ずる品質が求められるべきだ」と指摘。「一律の基準がないため、粗悪品が含まれていても分からない」と警告する。薬剤師会は一月、結果を消費者庁に報告。日本医師会などへも情報を公開する予定だ。
 成分など機能性表示食品に関する情報は、消費者庁のホームページで見ることができる。だが、消費者がそれを基に、効果の科学的根拠を判断するのは難しいとの声も。国立医薬品食品衛生研究所安全性生物試験研究センター病理部長の小川久美子さん(55)は「買う時は、製造元が信頼できる会社かどうかを見極めることが大事。でも、まずは食べ物から栄養を取ることを心掛けて」と助言する。
 機能性を表示できる健康食品には、機能性表示食品とトクホのほか、栄養機能食品がある。検査委のメンバーで日本薬剤師会常務理事の村松章伊(あきよし)さん(71)は「健康食品を薬と同じように考え、医師が出した薬をやめる人もいる。決して病気を治療するものではない」と注意を呼び掛ける。
 (花井康子) 


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