みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

稲田防衛相 辞任表明 「大臣として責任痛感」/日報問題 特別防衛監察結果 稲田氏関与の可能性/数年ぶりの手づくり餃子

2017-07-28 21:38:54 | ほん/新聞/ニュース
生協で、豚肉のミンチと餃子の皮を買ったので、
久しぶりに餃子をつくりました。

子どもたちがいたころは、みんなでワイワィガヤガヤおしゃべりしながら、
100個以上の餃子を作ったのですが、きょうは2袋40個。


野菜の具は、ニンニクとタマネギと
にら代わりの空芯菜とオクラをみじん切りにして入れました。
具が多いので、包むのに苦労しました。
手づくり餃子を包むのは、何年ぶりでしょう

フライパンに並べて、最初に5分ほど蒸し焼きにして、
火が通ったら、米油を回し入れて、こんがりと焼きました。

お皿にひっくりかえせばできあがり。

食べているうちに2皿目を焼きました。

食べきれなかったので、残った生餃子は冷凍。
  
ししとうとオクラも食べたので、野菜でおなか一杯になりました。

クリック してね 


ところで、
稲田防衛大臣がやっと辞任しました。
日報問題について特別防衛監察が結果を公表する直前に、滑り込み辞任。
遅きに失した感はありますが、めでたいことです。

辞任会見では「・・・かねてより安倍総理大臣にも相談していた。」との驚きの発言も。
ということは、
知らぬ存ぜぬといい続けた安倍首相が、ウソを言ってた、ってことになる!

   稲田防衛相 辞任表明 「大臣として責任痛感」
2017.7.28 NHKニュース

稲田防衛大臣は記者会見で、破棄したとしていたPKO部隊の日報を陸上自衛隊が保管していた問題について特別防衛監察の結果を公表したうえで、「防衛大臣として責任を痛感し、職を辞することとした」と述べ辞任する意向を表明しました。

この中で、稲田防衛大臣は、特別防衛監察の結果について、「防衛省・自衛隊にとって大変厳しい、反省すべき結果が示された。極めて遺憾だ」と述べました。

また、稲田大臣は、破棄したとされた日報が陸上自衛隊に保管されていた事実について、「私自身、報告を受けたという認識は今でもなく、私のこれまでの一貫した情報公開への姿勢に照らせば、そうした報告があれば必ず公表するように指導を行ったはずだ。監察の結果を率直に受け入れる」と述べました。

そして、稲田大臣は「日報をめぐる一連の問題は、防衛省・自衛隊の情報公開に対する姿勢について国民に疑念を抱かせ、内部からの情報流出を匂わせる報道が相次ぐことにより、防衛省・自衛隊のガバナンスについても信頼を損ないかねない印象を与え、極めて重大かつ深刻なものだ」と述べました。

そのうえで、稲田大臣は「防衛省・自衛隊を指揮・監督する防衛大臣としてその責任を痛感している。防衛大臣としての職を辞することとした。先ほど、安倍総理大臣に辞表を提出し、了承された」と述べ、防衛大臣を辞任する意向を表明しました。

また、稲田大臣は日報の問題が浮上したときから辞任を考えていたとしたうえで、「そうした正直な気持ちはかねてより安倍総理大臣にも相談していた。時期について、正確には言えないが、『かねてより』だ」と述べました。

一方、稲田大臣は、みずからの辞任による防衛省・自衛隊の北朝鮮対応への影響について、「北朝鮮のミサイル問題は、昨年来、新たな段階に入っている。防衛省、自衛隊としては万全の警戒監視活動を続けており、支障がないと思ってる」と述べました。

「批判は真摯に受け止める」
稲田防衛大臣は、記者会見で、みずからの辞任による安倍内閣の政権運営への影響を問われたのに対し、「ご批判があることは承知している。今回の問題について、監督責任をとるべきだと思い、辞任を決意した。批判があることは真摯(しんし)に受け止めたい」と述べました。

民進 山井氏「遅きに失した辞任だ」
民進党の山井国会対策委員長は国会内で記者団に対し、「あまりにも遅すぎる、遅きに失した辞任だ。大臣、事務次官、陸上幕僚長のトップ3人が同時に辞任するという、前代未聞の危機的な状況であり、この状況を作り出した最大の責任は安倍総理大臣にある。きょうまでかばい続けた任命責任も厳しく問われるべきだ」と述べました。

そのうえで山井氏は、野党側が求めている特別防衛監察をめぐる閉会中審査について、「来週、開催することになる衆議院安全保障委員会には、稲田大臣のみならず、安倍総理大臣も出席し、国民への説明を求めたい」と述べました。

海外メディアなども速報
稲田防衛大臣が辞任する意向を表明したことについて、各国のメディアは速報で伝えるなど強い関心を示しています。

このうち、ロイターやAPなどの通信社は稲田大臣の記者会見の内容を速報したほか、中国国営の中国中央テレビは「稲田大臣は東京都議会議員選挙の際の応援演説などで大きな批判を浴びており、安倍内閣の支持率が加計学園のスキャンダルで下落する中で辞任を発表した」と伝えました。そして、稲田大臣の経歴などを詳しく紹介したうえで、「日本を代表する右翼の政治家だ」などと批判的に伝えています。

また、韓国の通信社、連合ニュースは稲田大臣について、「極右の論客で、去年、現職の防衛大臣として靖国神社に参拝し、周辺国の反発を招いた」などと振り返ったうえで、「安倍内閣のトラブルメーカーで、さまざまな問題があったにもかかわらず辞任しなかったが、結局、退くことになった」と伝えました。

中国外務省の陸慷報道官は28日の記者会見で、「関連の報道は、注視している」と述べる一方、「これは日本の内政問題だ」として、これ以上の言及は避けました。

一方、中国の国営メディアは、このニュースを大きな扱いで伝えています。
このうち中国中央テレビは、稲田大臣について「日本を代表する右翼の政治家だ」という紹介のしかたで批判的に伝えているほか、新華社通信は「稲田大臣が辞任しても、安倍政権が勢いを挽回するのは難しいだろう」などとする分析を伝えています。


  日報問題 特別防衛監察結果 稲田氏関与の可能性
2017年7月28日 東京新聞

 稲田朋美防衛相は二十八日午前の記者会見で、南スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の日報隠蔽(いんぺい)問題に関する特別防衛監察の結果を公表した。陸上自衛隊が日報を廃棄したと説明しながら実際にはデータを保管していた事実を認定した上で、陸自が今年二月の会議で稲田氏に報告した「可能性」に言及。稲田氏が陸自からの報告は受けていないと主張し、隠蔽への関与を否定している点との食い違いは解消されなかった。 (横山大輔)

 監察結果は、稲田氏が出席した二月十三、十五両日の会議で陸自から、データ保管について「何らかの発言があった可能性は否定できない」と明記。監察を実施した防衛監察本部によると、報告の有無について関係者の説明が一致せず、事実認定には至らなかった。

 監察結果は、陸自によるデータ保管を非公表とする方針を、稲田氏が事前に了承していたとの報道については、そうした事実はなかったと結論づけた。

 監察結果によると、陸自によるデータ保管を非公表とした方針は、事務方トップの黒江哲郎事務次官が二月十六日の会議で、陸自トップの岡部俊哉陸上幕僚長に指示。黒江氏は陸自が保管しているのは隊員の個人的なデータで、情報公開の対象となる行政文書には該当しないと判断した。

 隠蔽の発端は、南スーダンの首都ジュバで大規模衝突が発生した昨年七月と認定。防衛省は当時、現地部隊が作成した全文書の情報公開請求を受けたが、陸自中央即応集団の副司令官が「部隊情報の保全」などを理由に、日報を開示対象から除外した。

 十月にPKO部隊の日報を指定した情報公開請求を受けたが、廃棄したとして十二月に不開示決定。自民党行政改革推進本部が日報の不存在について事実確認を求めると、陸上幕僚監部の運用支援・情報部長は、日報のデータを削除させた。

 防衛監察本部は約七十人体制。稲田防衛相の直轄組織で、トップは北村道夫防衛監察監(元検事長)。 


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7月27日(木)のつぶやき

2017-07-28 00:58:55 | 花/美しいもの
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