濃いピンクの花がうつくしい
紅花梅花空木「マギシェン」が満開。
翌日から雨つづきで、市民派議員塾に出かけて帰ったら、
雨に打たれて花が散っていました。
出かける前に写したエゴノキも、
帰ってきたら、花が全部散っていました。
行く前には咲いてなかった、
マツバギクとキンシバイは咲きはじめ。
春の花から初夏の花に入れ替わっています。
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ところで、
岡崎市議会での、男性議員から女性議員へのセクハラ事件は、
信じられないほど酷いものです。
先週、中日新聞の記者さんから、
連絡先を教えてほしいと言われた相川俊英さんのコメントが載っています。
この岡崎市議会の問題のことでコンタクトをとられたのですね。
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紅花梅花空木「マギシェン」が満開。
翌日から雨つづきで、市民派議員塾に出かけて帰ったら、
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岡崎市議会での、男性議員から女性議員へのセクハラ事件は、
信じられないほど酷いものです。
先週、中日新聞の記者さんから、
連絡先を教えてほしいと言われた相川俊英さんのコメントが載っています。
この岡崎市議会の問題のことでコンタクトをとられたのですね。
セクハラ、別議員からも 岡崎市議会、2年前にもあいまい処理 2016年5月28日 中日新聞 岡崎市議会のセクハラ問題で、被害者の女性議員は2年ほど前にも、別の男性議員から研修先で無理やり抱きつかれる被害に遭っていたことが女性や議会関係者への取材で分かった。女性の抗議に対し、議会側は今回と同様に「個人の問題」としてあいまいに処理。市議会側の対応の甘さが、相次ぐセクハラを助長している可能性がある。 この男性議員は田口正夫議員(62)=3期=で、今回、女性に一方的に性的関係を迫った三浦康宏議員(42)と同じ最大会派の自民清風会に所属し、副議長を務めたこともある。 女性は2014年1月27日夜、東京都足立区などへの委員会視察のため宿泊したホテルで、田口議員ら同僚議員4人とホテル内のバーで飲酒をした後、部屋に戻るエレベーターに同乗。最後に女性と田口議員が同じ階で降りた。 女性は田口議員に自分の部屋を見に来いと強く要求され、さらに女性の部屋を見せるよう求められ、後を付けられた。女性が「やめてください」と言っても無理やり部屋に入ってきた。 身の危険を感じた女性は田口議員に自分の部屋に戻るよう求めたが、突然抱きついてきたため大声を出して抵抗すると、部屋を出ていったという。 女性は翌日、別の同僚議員らに相談したほか、視察後に議会事務局に被害を訴えた。田口議員は議会事務局を通じ、いったんは謝罪する意向を示したが、女性が文書の提出を求めると難色を示し、結局謝罪はしなかった。 女性の訴えを受け、双方から話を聞くなどした当時の新海正春議長=現県議=は27日の本紙の取材に、「できる限りのことをした。(セクハラがあったかどうかは)当事者しか分からない。両者が決着を付けるべきことではないか」と述べた。 田口議員は26日、本紙の「抱きついたのは本当か」との取材に「答えない」と答えた。 三浦議員のセクハラ問題では、今年に入って女性は電話などで何度も、4月末に予定されていた九州の研修先での性的関係を求められた。恐怖を感じた女性は議会事務局と相談して研修を欠席する事態になった。 自民清風会会長の野村康治議員は今月19日の本紙の取材に「個人的なことで確かめようがない。三浦議員はセクハラを否定しており、真実が明らかになるまで見守りたい」と話した。 蜂須賀喜久好議長は会派の代表者会議を開くなどいったんは対応に乗り出したものの、23日の会見で責任追及を断念したと発表。「(女性の訴えで)もし問題が司法の場に移れば、あらためて対応する」と述べた。 ◆「男性同士かばい合い」「議会には道義的責任」 岡崎市議会で女性議員へのセクハラが相次いでいることについて、「トンデモ地方議員の問題」などの著書がある地方自治ジャーナリスト、相川俊英さんは「一般企業なら大問題。企業側は管理責任を問われるし、セクハラをした人は解雇されて当然。地方議会には一般社会の常識から懸け離れた現実がある」と指摘する。 同市議会は男性30人、女性5人(定数37、欠員2)。相川さんは「多数派の男性たちが、お互いにかばい合うので自浄作用は期待できない。選挙のたびに有権者がどう判断するかにかかっている」と話す。 女性の性被害問題に詳しい名古屋南部法律事務所の弁護士岡村晴美さんは「セクハラは女性に対する暴力であり、人権侵害行為である」と指摘。「市民の模範となるべき議会には、セクハラのない環境づくりを率先して行う道義的責任があるはずだ」と話す。 被害者の女性が勇気を持って声を上げても、男性からは「女性にすきや落ち度があった」と言われ、泣き寝入りするケースは多いといい、「被害者への責任転嫁は、加害者の利益につながる」と語る。 さらに、「問題が司法の場に移れば対応する」という岡崎市議会の姿勢に対し、「裁判で争えば結論が出るのに1、2年はかかる。10月に改選される岡崎市議会は解決を放棄し、何もしないと言っているのに等しい」と批判した。 女性議員らでつくる全国フェミニスト連盟が昨年公表したアンケートでは、回答に応じた143人の地方議員のうち、半数以上の74人が同僚議員や役所の職員から「セクハラを受けたことがある」と答えた。 (帯田祥尚) |
被害女性は同僚議員 セクハラ岡崎市議、研修先で関係迫る 2016年5月23日 中日新聞 岡崎市議会のセクハラ問題で、三浦康宏議員(42)=自民清風会=は被害者の女性に対し、四月末の九州の議員研修で、性的関係を持ちたいと具体的な発言をしていたことが二十三日、女性や関係者への取材で分かった。 (帯田祥尚) 蜂須賀喜久好議長はこの問題の調査段階で、被害者の女性が同僚議員の一人であることを明らかにした。 三浦議員の言葉に身の危険を感じた女性は議会事務局と相談して研修を取りやめた。「大事な研修の場を奪われ悲しい」と述べた。 女性は今年に入り、三浦議員から電話や口頭で性的関係を迫る発言を繰り返された。三月十五日にも電話があり、一方的に年四回の関係を持ちたいと通告された。三浦議員は「三月に四回中の一回で、視察の四日間のうちに一回で、選挙終わってから二回かなって」と発言。女性が拒否すると、「意外に視察中が一番安全だと思うよ」「朝を一緒にいたいよ」などと言ってきた。 女性と議会事務局が相談した結果、四月二十五日から二十八日までの研修に行くのは危ないと判断。女性は電話の内容やいきさつを蜂須賀議長や岡崎署にも伝えた。 女性には、三浦議員が初当選した二〇一二年から電話やメールが来るようになった。最初は事務連絡などが主だったが、次第に「また電話するよ」「会いたい」という内容に変わった。 セクハラ行為が報じられた四月二十九日以降は電話もメールも来なくなった。 他の議員がいる懇親会の場などでも、三浦議員から一方的に好意を寄せるような態度を取られており、セクハラ行為は公然化していた。 三浦議員は四月末の本紙の取材に「冗談のつもりだった」と話した。女性は「女性蔑視を許す岡崎市議会の体質を改めてほしい」と話している。 ◆加害者責任明確に 三重大人文学部の岩本美砂子教授(政治学)の話 市民が選んだ選良である議員が性差別に鈍感であることが不思議でならない。加害者の責任こそ明らかにするべきだ。 |
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