みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

日本みつばちさんから甘い蜂蜜をいただきました/採蜜とはちみつができるまで。

2015-09-20 22:58:00 | ニホンミツバチ
秋のお彼岸なので,今年はちょっと早く、
東のいちばん大きな群の箱の蜂蜜を採ることにしました。

今までは、ミツバチがもどって静かになった
暗くなってからでしたが、明るいほうが作業がしやすいので、
今回は朝にしました。

虫よけスプレーをかけていったのですが、
草が生えているので藪蚊が寄ってきます。

のぞき窓をあけてみると、蜂蜜はたっぷりたまっているようです。
  

  
上ぶたをとって、スクレーパーをさし込んで切っていきます。

切り離した一段を持ち上げたところ。

蜂蜜が7列にぎっしり詰まっています。

箱の上まで蜜蝋の巣が作ってあります。
  
群が強いからか、スムシは一匹も見当たりません。

上のさんを切り離すと、黄金色の蜂蜜。


蜂蜜を取った箱は、そっともとに戻してやりました。

蜜蜂たちは、蜜をとっているときは
周りをブンブン飛び回っていたのですが、すぐに静かになりました。。

応援クリック人気ブログランキングへ してね 
本文中の写真をクリックすると拡大します。

採蜜はぶじ終了。
家の前に運んできました。

今回は一段だけですが、とてもれきれいな蜂蜜です。
  
箱から切り離してボールに入れて、
蜂蜜を採りましょう。


まずは、蜜蓋を薄くとってから、
巣蜜を一段ずつ蜜がでやすいように切っていきます。

ザルに入れて、下のボールにオーガンジーを通して、
蜜が自然に落ちるようにセット。
  
一時間ほどで、中ビン一本くらい。

濃度が高い蜂蜜で、めちゃ甘いです。



ほぼ一日かけて、大小4本のはちみつがとれました。

日本ミツバチは3群いるのですが、
他の2群は、まだはちみつが取れるほどではないと判断して、
今年の採蜜は、一段だけです。

おいしい蜂蜜がとれて、うれしいです。

最後まで読んでくださってありがとう
クリック してね
 

 記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
  



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする