みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

『わたしも入りたい「老人ホーム」』&『高齢者ケアの達人たち』/甘利てる代著(NHK出版&CLC)

2005-12-07 19:31:31 | ほん/新聞/ニュース
親しい友人の甘利てる代さんから
できたてのホヤホヤの本が届きました。
まず、表紙の「このゆびとーまれ」の
すてきな写真に、目がくぎづけ。

とってもいい本なので紹介します。



『わたしも入りたい「老人ホーム」』
(甘利てる代著/NHK出版/740円/2005.12)と
『高齢者ケアの達人たち』(甘利てる代著/CLC・
全国コミュニティライフサポートセンター/2005.10)。
いずれも甘利さんが、ライフワークとして長年取材を続けてきた
宅老所(小規模多機能ホーム)のことをまとめた力作。
2冊の本には、重なる部分が少ないので、
あわせて読むのがおすすめです。



『わたしも入りたい『老人ホーム」』は、
甘利さんの書いた取材記事を読んだNHK出版から、
この「生活人新書」の出版の話があったそうです。
ひきこまれて読みはじめるともうとまらない。
温かくて、気がつくと涙があふれてて、
1時間半で、いっきに読みました。

いきいきとした言葉に、ケアの最前線の、
それぞれ個性的な宅老所の様子が
目の前に浮かぶようです。
読みおわって、「誰でもいつでも」、
「こんなところに入れたらいいな」
と心から思いました。
100か所以上の現場をていねいに歩いたという、
甘利さんしか書けない本です。



『高齢者ケアの達人たち』は、
「地域生活応援誌ふんとす」(CLC発行)に
連載していた記事を編集したもの。
書き出しの甘利さん自身の
認知症だった祖母との話がせつない。
読みながら、わたしじしんの、
祖母と暮らした日々を思いました。
あのときこんな宅老所があったなら・・・・・。

こうれいしゃ、こども、しょうがいしゃ、
一人ひとりとの関係をていねいに紡いでいく宅「人」所の試みは、
これからの地域社会のあり方を先取りしているようです。
そのこころざしと現場の実践を見守りつづけ、
わたしたちに届けてくれる2冊の本には、
キラキラひかることばと希望があふれています。

ひとりでも多くの人に読んでほしい本です。
2冊の本は、こちらから注文できます。

甘利さん、すてきな本をありがとう!

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