緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

桜の京都:桜の上賀茂神社の散策(2)

2012年04月19日 20時44分46秒 | 近畿地方の散策


上賀茂神社・楼門前から振り返って撮影した重要文化財「細殿」です。建物の手前で「御手洗川」と「御物忌川」の二つの川が合流しています。周囲にはせせらぎの音が聞こえます。




本殿の内部から撮影した楼門の全景です。




3分咲きにも達してはいなかった「御阿禮桜」です。




来るのが一週間遅ければ満開に近い桜を鑑賞することができたのかもしれません。




正面から撮影した重要文化財「細殿」です。上賀茂神社の境内の中には似たような建物が数多く設置されていて、それらの多くが重要文化財に指定されています。




細殿の手前にある円錐状の「立砂」。実際にそばへ近づいてみてみると、思った以上に大きなもので1メートルくらいの高さがあったと記憶しています。神が君臨したとされる「神山」を型どったものであると言われています。




御手洗川に沿って、境内の東側へ行ってみたいと思います。




橋を渡って御所桜の裏側へ出てみます。




御所桜・斎王桜の裏側に出てきました。




御所桜は参道から眺めるよりも、裏側から回り込んで見たほうがきれいでした。




圧倒的な桜の花びらのボリュームに目を取られて気がつかなかったのですが、桜の木自体も太い幹であることがわかります。




御所桜は遅咲きの部類に入る桜らしいですが、今年は斎王桜よりも咲くのが早かったです。




斎王桜越しに撮影した御所桜。




周辺の桜をズームで撮影してみました。




これで上賀茂神社の散策は終わりです。次は平野神社へ向かいます。

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桜の京都:桜の上賀茂神社の散策(1)

2012年04月18日 15時59分02秒 | 近畿地方の散策


京都市北区上賀茂御薗橋。同名のバス停から少し歩くと鴨川に橋が架かっていて、川向こうに上賀茂神社の境内が広がっています。午前9時過ぎの上賀茂御薗橋は通勤ラッシュがまだ続いていました。この御薗橋は京都市内を南北に結んでいる堀川通りの北端部に位置します。




横から眺めた上賀茂御薗橋、コンクリート造りの普通の橋でした。川向こうの鬱蒼としている原生林の木々が上賀茂神社の境内です。




上賀茂神社「一の鳥居」から北側に参道が一直線に続いていて、参道の両側は広大な芝生広場となっています。はるか奥に見えている赤い鳥居が「二の鳥居」です。




桜の周囲では多くの人たちが写真を撮ったりしていました。




芝生広場の中には2種類の桜の木があり、「斎王桜」「御所桜」です。奥の御所桜は満開に近かったですが、手前の斎王桜はまだ3分咲きだったのが残念です。




一の鳥居から二の鳥居まで続いている参道の全景です。




そばで撮影した御所桜です。




ほぼ満開に近かった御所桜、近づいてみてもインパクトがありました。




御所桜を回り込んで・・・。




二の鳥居の脇にある「風流桜」はまだこんな状態でした。




振り返って撮影した御所桜です。




二の鳥居をくぐって、橋殿周辺から二の鳥居を撮影してみました。




重要文化財である「楼門」。色鮮やかな朱色に塗られているので目立ちます。




楼門のそばで咲いているのは「賀茂桜」です。




重要文化財である「玉橋」。一般人は渡ることはできません。

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桜の京都:のぞみ3号 博多行き(東京駅~京都駅)

2012年04月17日 21時36分24秒 | 近畿地方の散策


2012年4月の上旬、朝6時のJR東京駅東海道新幹線ホームにやってきました。新幹線のぞみ号に乗って、京都・大阪へ行きたいと思います。私「緑」の住んでいる千葉県北西部の最寄駅からどんなに早い列車に乗っても、東京駅に到着するのは午前6時ちょうどになります。なので、東京駅6時16分発の「のぞみ3号」に乗ることにします。この列車だと京都駅到着は8時30分です。




東京駅東海道新幹線ホームの18・19番線ホーム。ホームに到着した時には既にのぞみ3号は入線していました。平日の午前6時過ぎの新幹線ホームは閑散としていました。




18番線で停車中ののぞみ3号。停車駅は品川、新横浜、名古屋、京都、新大阪、新神戸、岡山、広島、新山口、小倉、終点博多です。京都駅到着は8時30分、所要時間は2時間14分です。




使用されている車両はJR東海のN700系列車です。営業運転開始からもう約5年も経っているのに、色褪せていないデザインの車両です。




いつもは新幹線に乗るときは指定席を取ってから乗車するのですが、この日ののぞみ3号は満席だったので自由席の車両に乗ることにしました。平日の午前6時過ぎの自由席車両周辺は閑散としているので、好きな席に座ることができました。ちなみに帰りの新大阪~東京駅間の新幹線の指定席は取ることができました。




のぞみ号の自由席は博多寄りの1~3号車の3両です。




先頭1号車の車内の様子ですが、ご覧のように閑散としています。東京から新大阪・博多方面ののぞみ号の自由席については、東京駅よりも品川・新横浜から乗ってくる人たちの方が多い気がします。




普通車(自由席車両と同じ)の車内は3列+2列の座席の配置となっています。




NRE(日本レストランエンタプライズ)の「深川めし」。価格は税込みで850円。ペットボトルのお茶と併せて購入するとちょうど1000円です。




お弁当の内容はあさりご飯、煮物(筍、人参、蓮根、ふき)、海苔、焼きあなご、漬物です。




あさりご飯の上に載っている焼きあなごがすごく美味しかったです。




のぞみ3号は品川・新横浜で乗客を乗せたあとは時速270キロで相模平野の中を突っ走ります。丹沢山地の奥には富士山が見えます。




三島駅を通過すると富士山が正面に見えました。この日は富士山の麓周辺では薄雲が掛かっていたのが気になりましたが稜線もほぼくっきりと見えました。




音羽山トンネル、東山トンネルを抜けると一気にブレーキがかかって京都駅13番線ホームに到着しました。ビジネスマンや観光客の人たちが一斉に降車していきました。




2分ほど停車するとのぞみ3号はすぐに扉を閉めて発車して行きました・・・。




これから京都市内の桜の名所を何箇所か見回った後に在来線で大阪へ行きたいと思います。とりあえずは駅前から路線バスに乗って上賀茂神社へ向かいます!!!

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春晴れの中央通り:三井本館前からCOREDO(コレド)室町、YUITOへ

2012年04月16日 21時36分45秒 | 中央区全域・銀座


日本橋北詰交差点から中央通りを歩いていきます。この辺は三越百貨店の建物や再開発された高層ビルに囲まれていて、ビルの谷間の中を歩いている感じです。まっすぐに続いている中央通りの奥には秋葉原の高層ビル群も見えます。




三越百貨店周辺の中央通りは高いビルに囲まれているため、平日の午後の時間帯であっても大通り全体が影になっていました。




撮影時はJR神田駅方面の車線の渋滞が激しかったです。




三越百貨店日本橋本館の建物前にやってきました。この建物は昭和2年(1927年)に竣工しました。




2010年10月に開業した「COREDO(コレド)室町」が低層階に入居している室町東三井ビルディングが見えます。




日本橋の北側は日本銀行の本店や全国の銀行が集中しているビジネス街ですが、三越百貨店等の商業施設も充実しているため、買い物客の人たちも多いです。




コレド室町の建物だけ概要に目立つ感じですが、ビルの周辺では再開発工事が現在も進められています。




コレド室町の南側の敷地で再開発工事が進められている「(仮称)室町東地区開発計画(1-5街区)」。地上17階地下4階、高さ80メートルの高層ビルが建設されます。




1-5街区の高層ビルが建設されると、三越百貨店や三井本館のビルと中央通りをはさんだ向かい側に高層ビル3棟が並ぶことになります。




昭和4年(1929年)に関東大震災によって被災した旧三井本館が建て替えられて完成した三井本館のビルです。背後に写っているのは日本橋三井タワーです。




室町二丁目交差点。




室町二丁目交差点前に立っている室町東三井ビルディング。2010年10月1日に竣工し、10月28日から低層階の商業施設「COREDO(コレド)室町」が開業しました。商業施設やオフィスの他に1000人を収容できる多目的ホールも造られています。




「室町」という地名は日本橋の北側に広がっている界隈の街で、江戸時代から続いている商店街となっています。江戸時代から続いているような老舗が多く、三井・三越もその系統の事業者です。




ただ21世紀になって室町界隈も再開発の波が押し寄せてきています・・・。




コレド室町と同じく2010年10月28日に開業した日本橋室町野村ビルの低層階の商業スペース「YUITO(ユイト)」です。これで銀座から日本橋までの散策は終わりです。

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春晴れの中央通り:快晴の青空と日本橋

2012年04月15日 11時55分27秒 | 中央区全域・銀座


日本橋交差点から引き続き中央通りを北へ歩いていくと首都高速道路の高架橋が見えてきて、高架橋には「日本橋」の銘板が打ち込まれています。江戸時代の街道の起点である日本橋は高架橋の真下にあります。




東京オリンピックが開催された一年前の昭和38年(1963年)に日本橋川の上空に首都高速道路が建設されました。以来約50年もの間日本橋の上を高架橋が通っている状態が続いています。




野村證券本社が入居している「日本橋野村ビル」です。昭和5年(1930年)に竣工したかなり古いビルです。




日本橋の南側から北側を撮影してみると、日本橋三越本店の新館の建物や、日本橋三井タワーの高層ビル等が奥に見えます。




日本橋周辺の中央通りも大変交通量が多く、常に車の流れが途切れないです。




現在の日本橋は明治44年(1911年)に造られた19代目の橋ですが、片側2車線の道路と車道の両側の歩道がきちんと確保されていて、ゆったりとした設計になっています。




日本橋へ近づいていきます・・・。




「日本橋」の銘板です。去年2011年は日本橋架橋百周年の記念の年だったらしく、「日本橋クリーニングプロジェクト」として、橋本体や銘板などの洗浄作業が行われたそうです。




橋の中間地点から撮影した日本橋の北詰です。




北側を見ていると、日本橋三越本店の新館の建物の存在感が大きいです。




「日本橋北詰」交差点。この交差点の名前は市販されている地図にも載っていませんでしたが、実際に歩いてみると信号機の脇に書いてありました。




2004年10月に開業した新館です。隣接して建っている本館の建物と比較すると高さが圧倒的に高いです。しかし、本館の建物の意匠に合わせるように設計してあるので、本館の建物とつながっているように見えます。




中央通りはこの先、JR神田駅を超えて秋葉原方面へ伸びています。




三越百貨店やその関係する事業者の建物が多いのが特徴です。




さらに中央通りを歩いて三越本館へ向かいます。

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