上賀茂神社・楼門前から振り返って撮影した重要文化財「細殿」です。建物の手前で「御手洗川」と「御物忌川」の二つの川が合流しています。周囲にはせせらぎの音が聞こえます。
本殿の内部から撮影した楼門の全景です。
3分咲きにも達してはいなかった「御阿禮桜」です。
来るのが一週間遅ければ満開に近い桜を鑑賞することができたのかもしれません。
正面から撮影した重要文化財「細殿」です。上賀茂神社の境内の中には似たような建物が数多く設置されていて、それらの多くが重要文化財に指定されています。
細殿の手前にある円錐状の「立砂」。実際にそばへ近づいてみてみると、思った以上に大きなもので1メートルくらいの高さがあったと記憶しています。神が君臨したとされる「神山」を型どったものであると言われています。
御手洗川に沿って、境内の東側へ行ってみたいと思います。
橋を渡って御所桜の裏側へ出てみます。
御所桜・斎王桜の裏側に出てきました。
御所桜は参道から眺めるよりも、裏側から回り込んで見たほうがきれいでした。
圧倒的な桜の花びらのボリュームに目を取られて気がつかなかったのですが、桜の木自体も太い幹であることがわかります。
御所桜は遅咲きの部類に入る桜らしいですが、今年は斎王桜よりも咲くのが早かったです。
斎王桜越しに撮影した御所桜。
周辺の桜をズームで撮影してみました。
これで上賀茂神社の散策は終わりです。次は平野神社へ向かいます。