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12月の東京スカイツリー:東京スカイツリータウンの散策 PART1

2013年12月25日 08時00分00秒 | スカイツリー・墨田


墨田川の支流である北十間川に掛かる京成橋の上から撮影した複合施設「東京スカイツリータウン」の全景です。北十間川と東武スカイツリー線の線路に挟まれた、東西方向に細長い敷地内に建物群が形成されています。




北十間川は江戸時代初期に開削された運河であり、西に隅田川、東に旧中川と接続する総延長3.24キロの都市運河となっています。東京スカイツリータウンの建設工事と並行して、「北十間川水辺空間整備事業」の工事が実施されました。




具体的には親水テラスや展望デッキ、人道橋を整備することによって、観光客や地元の人たちに親しみのある場所に整備するというものです。10年前と比較すると、運河の景観そのものが一変しています。




北十間川の南岸を通っている道路を散策して、東武橋方向へ向かって歩いていきます。この通りは、東京スカイツリー建設時は多くの観光客で賑わっていたのですが、完成後の現在は以前の落ち着きを取り戻していました。




東京スカイツリータウンの敷地面積は約36900平方メートル、東京スカイツリー(電波塔)、東京ソラマチ(商業施設)東京スカイツリーイーストタワー(オフィス・教育関連施設)、コニカミノルタプラネタタリウム“天空” in 東京スカイツリータウン(多機能型ドームシアター)、すみだ水族館などで構成されています。




「東京スカイツリーイーストタワー」の高層ビルを見上げて撮影しました。高さ150メートルの高層オフィスビルとして、墨田区内では有数の規模を誇る高層ビルですが、やはり隣に建っているスカイツリーの存在感のために目立ちません。




スカイツリーを運営している「東武タワースカイツリー」本社を始めとして、多くの企業が入居しています。




しばらく歩くと、東京スカイツリーの鉄塔の本体が見えてきました。




東京スカイツリータウンや北十間川の再整備工事に伴って新しく架橋された人道橋の全景を撮影しました。この橋は渡らずに、東武橋方向へ向かいます。




タワーの足元に広がる商業施設「東京ソラマチ」の全景を撮影しました。観光客向けのお店だけではなく、地元の人たち向けの都市型ショッピングセンターとしての役割も担っているのです。




対岸に広がる「ソラマチ広場」を撮影しました。スカイツリーの建設時には、タワーの資材置き場や、資材を運搬する大型トラックの駐機場として活用されていた広大な広場です。




商業施設「東京ソラマチ」の延べ床面積は約230000平方メートル、1階東側は「ソラマチ商店街」、2階西側は「フードマルシェ」、3階西側は「ソラマチタベテラス」、6階・7階は「ソラマチダイニング」から構成されています。




墨田川を挟んだ西側の浅草地区と並び、スカイツリーやソラマチはそれらと一体化される形で観光PRがなされているのです。




北十間川の南岸から、スカイツリーの巨大な鉄塔を見上げて撮影しました。




後ほど、スカイツリーへ登ってみることにします!!!平日の午前8時~9時くらいに来れば、並ばずに登ることが可能です。



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