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三井物産本社ビル他2棟の再開発 B棟の進捗状況 2018年3月29日

2018年04月15日 06時01分00秒 | 再開発・千代田区


三井物産本社ビル他2棟の再開発「(仮称)OH-1計画 B棟」:工事進捗率50% 2018年3月29日
三井不動産と三井物産が共同で行う都市再開発「(仮称)大手町一丁目2地区計画」です。三井物産本社ビル、大手町一丁目三井ビルディング、大手町パルビルの3つのビルを一体的に建て替えます。敷地面積は全体で約2ヘクタール、2016年7月に着工し、オフィスビルは19年度中に竣工予定です。延床面積36万1000平方メートルのオフィスビル2棟を建設します。A棟が地上30階、地下5階の約160メートルで、B棟が地上41階地下5階の約200メートルとなります。

再開発計画「(仮称)大手町一丁目2地区計画」の特徴
1.大手町エリア最大規模となる、緑地空間を含む約6000平方メートルの広場空間の整備
・皇居の緑と連続する緑豊かな緑地を含む約6000平方メートルの広場空間を整備し、都心に居ながら自然を感じられる新たな憩いと潤いの場を創出
・地域固有の在来種を用いた森の形成や、水辺空間など生育環境を創出し、生物多様性に配慮

2.多様な交流機能の整備による賑わい創出
・1500平方メートルの多目的ホール・ホワイエを整備することで、ビジネス交流・国際交流機能を強化し、同時に文化・芸術等を発信するイベントを通じた来街者の交流を促すことで、大丸有エリアに更なる賑わいを創出
・ラグジュアリーホテルを誘致し、エリアの宿泊機能を強化

3.地域冷暖房供給施設の更新とバリアフリー歩行者ネットワークを構築
・大手町地区の業務継続機能を支える地域冷暖房供給施設のメインプラントを機能継続しながら更新し、浸水防止・耐震性能の強化を図るとともに、設備の効率化によりCO2排出量を既存施設より年間約1000トン削減
•地下鉄コンコースから皇居・竹橋方面をつなぐバリアフリーの歩行者ネットワークを整備し、地域の都市基盤における利便性を向上

4.防災対応力の向上および地域貢献
・帰宅困難者の一時滞在施設(約4000平方メートル、約2400人)および、防災備蓄倉庫(約250平方メートル、約22000食の食料等)や防災井戸を整備
・非常用発電機は災害に強い中圧ガスにも対応したデュアルフューエル型を採用。中圧ガスの供給が止まっても、72時間の運転を可能とする重油を備蓄


皇居東御苑から望む外観パースです。


皇居側に整備される大規模緑地広場です。


鳥瞰パース(内堀通り沿い)です。


B棟鳥瞰パース(日比谷通り沿い)です。


平面図です。

「(仮称)大手町一丁目2地区計画」
事業主体 三井物産、三井不動産
所在地 東京都千代田区大手町1丁目2番
主要用途 事務所、店舗、多目的ホール、ホワイエ、ホテル、バンケット、駐車場、地域冷暖房施設
敷地面積 20,900㎡
延床面積 約361,000㎡
階数・高さ
 A棟:地上30階、地下5階 (約160m)
 B棟:地上41階、地下5階 (約200m)
建物竣工 2019年度

プレスリリース:三井不動産株式会社発表の報道資料 2014年12月11日
「(仮称)大手町一丁目2地区計画」整備方針決定
プレスリリース:三井不動産株式会社発表の報道資料 2016年6月8日
大手町における大規模複合開発「(仮称)OH-1計画」着工



南東側から、「大手町ビルディング」の建物前から「(仮称)大手町一丁目2地区計画・B棟」の高層オフィスビルの鉄骨群の全景を撮影しました。鉄骨群の高さは120メートル近くまで積み上がっていました。




南東側から「B棟」の高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。




「B棟」の再開発工事区画の敷地の南東角の交差点前にやってきました。交差点前から低層階部分を撮影しました。




「B棟」の再開発工事区画の敷地南側を通っている千代田区道204号線の道路を撮影しました。




南東側から、「B棟」の再開発工事区画の敷地東側を通っている日比谷通りを撮影しました。




千代田区道204号線の歩道を西側(内堀通り側)へ向かって歩いていきます。「大手町ホトリア・大手町パークビルディング」の敷地北側の歩道となっています。




「B棟」の鉄骨群の低層階部分には、カーテンウォールのガラスの取り付けが始まっていました。




南西側から「B棟」の鉄骨群の低層階部分を撮影しました。手前側には「平将門塚」の緑地スペースが整備されています。




南西側から「B棟」の鉄骨群を見上げて撮影しました。




南西側から「B棟」の鉄骨群の全景を撮影しました。




「(仮称)大手町一丁目2地区計画」の再開発工事区画の敷地の南西角の交差点前にやってきました。ここからだと、「B棟」の高層オフィスビルの鉄骨群を綺麗に見上げることが出来ました。




これから手前側の「A棟」の高層オフィスビルの構築工事も本格的に始まることになるので、内堀通りから奥側の「B棟」の鉄骨群を見渡すことは難しくなっていくことになりますね。




西側から、「内堀通り」の歩道内から「B棟」の高層オフィスビルの鉄骨群の全景を撮影しました。




手前側の「A棟」内も含めると、再開発工事区画内には合計5基の工事用タワークレーンが展開していました。




北西側から「(仮称)大手町一丁目2地区計画」の再開発工事区画の全景を撮影しました。




内堀通りの横断歩道を渡り、「(仮称)大手町一丁目2地区計画」の再開発工事区画の敷地前に向かいます。




北西側から「B棟」の高層オフィスビルの鉄骨群の全景を撮影しました。




北東側から「B棟」の高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。




北東側から「B棟」の高層オフィスビルの高層階部分を撮影しました。




再開発工事現場の地図です。

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三井物産本社ビル他2棟の再開発 A棟の進捗状況 2018年3月29日

2018年04月15日 06時00分00秒 | 再開発・千代田区


三井物産本社ビル他2棟の再開発「(仮称)OH-1計画 A棟」:工事進捗率10% 2018年3月29日
三井不動産と三井物産が共同で行う都市再開発「(仮称)大手町一丁目2地区計画」です。三井物産本社ビル、大手町一丁目三井ビルディング、大手町パルビルの3つのビルを一体的に建て替えます。敷地面積は全体で約2ヘクタール、2016年7月に着工し、オフィスビルは19年度中に竣工予定です。延床面積36万1000平方メートルのオフィスビル2棟を建設します。A棟が地上30階、地下5階の約160メートルで、B棟が地上41階地下5階の約200メートルとなります。

再開発計画「(仮称)大手町一丁目2地区計画」の特徴
1.大手町エリア最大規模となる、緑地空間を含む約6000平方メートルの広場空間の整備
・皇居の緑と連続する緑豊かな緑地を含む約6000平方メートルの広場空間を整備し、都心に居ながら自然を感じられる新たな憩いと潤いの場を創出
・地域固有の在来種を用いた森の形成や、水辺空間など生育環境を創出し、生物多様性に配慮

2.多様な交流機能の整備による賑わい創出
・1500平方メートルの多目的ホール・ホワイエを整備することで、ビジネス交流・国際交流機能を強化し、同時に文化・芸術等を発信するイベントを通じた来街者の交流を促すことで、大丸有エリアに更なる賑わいを創出
・ラグジュアリーホテルを誘致し、エリアの宿泊機能を強化

3.地域冷暖房供給施設の更新とバリアフリー歩行者ネットワークを構築
・大手町地区の業務継続機能を支える地域冷暖房供給施設のメインプラントを機能継続しながら更新し、浸水防止・耐震性能の強化を図るとともに、設備の効率化によりCO2排出量を既存施設より年間約1000トン削減
•地下鉄コンコースから皇居・竹橋方面をつなぐバリアフリーの歩行者ネットワークを整備し、地域の都市基盤における利便性を向上

4.防災対応力の向上および地域貢献
・帰宅困難者の一時滞在施設(約4000平方メートル、約2400人)および、防災備蓄倉庫(約250平方メートル、約22000食の食料等)や防災井戸を整備
・非常用発電機は災害に強い中圧ガスにも対応したデュアルフューエル型を採用。中圧ガスの供給が止まっても、72時間の運転を可能とする重油を備蓄


皇居東御苑から望む外観パースです。


皇居側に整備される大規模緑地広場です。


鳥瞰パース(内堀通り沿い)です。


B棟鳥瞰パース(日比谷通り沿い)です。


平面図です。

「(仮称)大手町一丁目2地区計画」
事業主体 三井物産、三井不動産
所在地 東京都千代田区大手町1丁目2番
主要用途 事務所、店舗、多目的ホール、ホワイエ、ホテル、バンケット、駐車場、地域冷暖房施設
敷地面積 20,900㎡
延床面積 約361,000㎡
階数・高さ
 A棟:地上30階、地下5階 (約160m)
 B棟:地上41階、地下5階 (約200m)
建物竣工 2019年度

プレスリリース:三井不動産株式会社発表の報道資料 2014年12月11日
「(仮称)大手町一丁目2地区計画」整備方針決定
プレスリリース:三井不動産株式会社発表の報道資料 2016年6月8日
大手町における大規模複合開発「(仮称)OH-1計画」着工



南東側から、三菱地所株式会社の本社機能が入っている「大手町パークビルディング」の敷地前から、「(仮称)大手町一丁目2地区計画・A棟」の再開発工事区画を撮影しました。




南東側から、「A棟」の再開発工事区画内の2基の工事用タワークレーン群を見上げて撮影しました。




南側から「A棟」の再開発工事区画内を撮影しました。




「A棟」の再開発工事区画の敷地の南西角の交差点前にやってきました。




南西角の交差点前から、再開発工事区画の敷地西側を通っている「内堀通り」を撮影しました。




南西側から「A棟」の再開発工事区画の全景を撮影しました。




南西側から、「A棟」の再開発工事区画の敷地南側を通っている千代田区道204号線を撮影しました。




西側から、内堀通りの歩道内から「A棟」の再開発工事区画を撮影しました。




北西側から「A棟」の再開発工事区画の全景を撮影しました。




内堀通りの横断歩道を渡って、「A棟」の再開発工事区画の敷地の北西角前にやってきました。




再開発工事区画の敷地北側を通っている千代田区道102号線の歩道を、東側(大手町二丁目交差点側)へ向かって歩いていきます。




北東側から「A棟」の再開発工事区画を撮影しました。




再開発工事現場の地図です。

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