めいメモ、ちーメモ

愛娘ズの成長記録(親バカ視点)。家族で見るのもよし、娘たちが大きくなってから見るのもよし。

なんか解決

2018-02-23 23:00:28 | めい
ここ2~3日、めいが学校に行きたくないと悩んでいました。

原因は、クラスの女子が男子をいじめていて(?)それを見てて気分が悪いという…
その女子は以前にも問題行動をおこし、何度か先生に注意され、そのときは治ったけど、しばらくするとまたやりだすのでした。
また、やられた男子も周囲に八つ当たりするらしく、めいもたまに被害にあったとか。

それとは別件で、クラスには言葉の使い方が汚い人もいて、聞いてて不愉快だったり、言い方がキツくて嫌な思いをしたり…めいには、そういうところで心にダメージを受け、教室にいるのが嫌なのだそうです。

先生に言ったら?
仲のいい友達に相談してみたら?

そういうアドバイスもしましたが
「先生に言っても、またしばらくしたら同じことするもん。言っても無駄だし」
「友達に言ったけど、ちゃんと聞いてもらえなかった」
と、めいの中では八方塞がり。
いっそ学校休ませようかな~とも思いましたが、正直、めいが直接いじめられてるわけでもないのに、そんなダーク空気ってだけで休むのはねぇ…そんなに真面目に受け止めなきゃいいのに・とか、お母さんは思うわけで。
”自分に関係無から気にしない”
というのができないのだそうです、めいは。そんなに感受性豊かだった?(^^;

でも、そういうことって中学いっても高校いっても大人になっても…よくあることです。
気にしちゃダメ。
自分がいじめられてたら話は変わるけど、そうじゃないんだったら…でも、見てて不愉快はわかるなあ(^^;

で、そういう話をしているうちに、とりあえず友達にもう一度真剣に話をして、どうしたらいいか聞いてみることにしました。
そしたら翌日、
「○○ちゃんが、先生に言いに行くのに付き合ってくれるって言ってた!
と。
よかったね♪
よくよく話を聞くと、めいも自分の欲しい回答じゃなかったから友達に失望したようで…でも、それは質問の仕方にもよるんだよ。単なる雑談なのか、それとも答えの欲しい相談なのか。それを相手にわかるように話さないと!めいはアウトプットが昔から苦手で、めいの意図が相手に伝わらないことがよくあります。それで相手がダメだと決めつけるのはねぇ…もっともっといろんな経験をして、自分の意思を相手に伝える練習をしましょう!

話を戻します。

友達と先生に言いに行く、という話をした翌日。
めいが帰宅したので結果を聞くと
「うん、もういいの!解決した!」
お、先生に話せたのかな?
と思ったら
「気にしないことにした!」
それ、お母さんが最初にアドバイスしたやつやー!!!
身内の話より他人の説得のほうが効果あるってホントなんだなぁ…orz

どういう話でそういう心境になったかまでは聞きませんでしたが、とにかく、もうどうでいいや~となったので先生には言ってないそうです。あ、そう…。
また、クラスの他の子も、めいと同様、そのギスギスした空気や言葉遣いの悪さにウンザリしてたそうで…味方が増えたんだね(^^;同志がいると心強いよね。そのへんで、自分だけじゃないんだと思って悩むのやめたのかもしれません。

とりあえず解決はしたけど、めいのことだし…また、その無駄な感受性が働いて「もうヤダ~」ってなるかもしれません。
めいの学校は6年生になるときクラス替えをします。
そのとき、例の女の子が同じクラスになったら…めいは嫌でしょうが、お母さん的には
「こういう人もいるんだよー」
っていう”慣れ”の訓練としては良いのではないかと思ってしまいます(^^;
小学校のうちだよ、こんな楽なの。中学、高校いったらもっとすごいイジメとかありそうなので、ここで耐性をつけてほしいものですが…。どうなるかな~。
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