『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
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[映画『機動戦士ガンダム00 A wakening of the Trailblazer』を観た]

2010-09-18 23:24:26 | 物語の感想
☆映画はいっぱい観てるのだけど、とりあえず、この作品を短信で報告・・・。

 これまでの「ガンダム」文法にない、衝撃的な「ガンダム」作品であったが、私は非常に面白かった。

 一番の驚きは、木星からの<異星体Ⅹ>が出てくるとのことで、おっかなびっくりして見ていたら、

 アーサー・C・クラークをリスペクトするかのようなハードSF的な重厚さが感じられる作品に仕上がっていた。

 やっぱ、木星って、いいよね^^

 そう言えば、昨夜、夜空を見上げたら、東の方角に木星が一際輝いていましたよ^^

 日常空間への宇宙服姿の人間の出現も、『2001年 宇宙の旅』のイメージでしょう。

 花のビジョンの数々や異星体の故郷訪問も、『宇宙のランデブー』を髣髴とさせた。

 敵が未知の「同化金属移動物体」と言う、最初こそは新鮮だが、後半、延々と続く戦いに飽きがきそうに思えて、けれど、そのスピーディーなアニメ表現の怒涛の演出に、音楽のライブでも見ているかのような高揚感が起こった。

 左翼的な理想主義が貫徹される物語も、まあ、創作なのでいいと思う。

 テレビ版お馴染みのメンバーが出てくるが、二年後の設定で、みんな、大人になっていたのだが、その成長表現のバリエーションに乏しく、その表情の絵柄が同じに見えるのが不満だった。

 『エヴァンゲリオン』などと、異なるベクトルの作品作りをしたチャレンジ精神を私は推したくもある。

 が、クライマックスの「クアンタム・バースト」は、「モード反転! 裏コード! ザ・ビースト!」にちょいと似ていた^^;

 なんか、その「ガンダム」離れした展開に呆気にとられた点もあり、まだ、作品の咀嚼が出来てない状況でもある^^

                                           (2010/09/18)

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5 コメント

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彼我戦力差 (ミッドナイト・蘭@海の家みたいなトコ)
2010-09-19 09:21:27
最終決戦の彼我戦力差が10000:1だったけど、そのあまりにもの戦力差及び自軍の奮闘が、私にはノモンハン事件を彷彿とさせてくれて良かったなあ。
SF (たいむ)
2010-09-20 10:16:35
こんにちはw
そそ、SF作品としてなら高評価しちんですけど、「ガンダム」だってところが私にはどうもねー(^^;

でも、すごい人気なのか入場プレゼントは即日完了ばかりだったようですね。
世間のガンダムへの期待は大きいですw
たいむさん♪ (ミッドナイト・蘭)
2010-09-20 21:43:51
思い出せば思い出すほど、面白みが出てきます。

「宇宙人」の出現によって、これまでの「ガンダム」の枠を持っている私達の心は揺り動かされ続けます。

我々は、とてつもない違和感に不安感を募らせられます。

それと同時に、作品内でも、「宇宙人」の出現によって、地球圏がかつてない動揺をします。

それは正にリンクしています。

『SEED』では到底出来なかった着想が、この作品にはあります。

アレルヤが、車両に襲われてアクションを繰り広げる。あの、何か「浮いている」シーンも、見ているこちらの情動を操作するに必要な作品的な「所作」だったのではとも考えているのです。

それから、「エルス」ですが、映画『オーシャンズ』で見た魚群のような動きをしていましたね^^

「ガンダム」は、色んな可能性を秘めた作品だと痛感しました。

たいむさん、『OO』の完結編がこのような作品になると考えていましたか?

世の中はまだまだ想像を超えたものがあります^^v
似てるような・・・ (もりchan)
2010-10-01 16:18:25
こんにちは
たった今観てきたのですけど・・・
皆さんおっしゃっていること良く判ります。

途中から随所に、上手く言えませんが「蒼穹のファフナー」ってのにスケール観を大きくした感じに思えてなりませんでした。
構成に薀蓄つけるわけではありませんけど。結末は描写でも良いですけど、意味深く終わる結構ですけど、もっとストレートに伝えてほしかったです。
もりchanさんへ♪ (ミッドナイト・蘭)
2010-10-01 21:34:45
こんにちわ^^

「蒼穹のファフナー」には詳しくなくて、夜中にやっていた特別篇だけ見たことあります。

確かに、敵の得体の知れなさが似ていますね。

ただ、私は、『00』を成長する物語だと考えると、新たな地球内勢力をこしらえて、テレビの物語に比べると内容の薄いリフレインを繰り返すことになるよりは、今回の次なる段階へ移行した展開には感心します。

エンディングは早急過ぎて、分かりにくかったかな?

私としてはエンドクレジット後に1エピソードあるのが、観客を座席に縛りつけている様な気がして、アニメで流行っているのがどーもなー^^;

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