『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
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[映画『ツーリスト』を観た]

2011-03-06 19:34:39 | 物語の感想
☆金がないのだが、今までは、溜まっていたポイントなどで頑張って観ていた、のだが、そろそろポイントも無くなってきた^^;

 ・・・それはさておき、アンジェリーナ・ジョリー&ジョニー・デップの二大スター競演の『ツーリスト』を観て来ました^^

 昨日公開の作品で、今日観て来て、つまり、映評ブロガーの速報をネタバレを見ない程度に斜め読みして、あまり評価が高くないのは知っていたのだが、そこそこ楽しめると思って出かけた。

 予告編でも、激しいアクションシーンは見られず、でも、多くの方はスパイアクションを予想して行ったから、作品に落胆したのだと思った。

 そんな低評価を先に読んでいたので、私は作品に期待する方向性を変えて観たので非常に楽しめた。

 『ナイト&デイ』よろしく、やはりヒッチコックの影響が大きく感じられるラブ&サスペンス物だった。

 それから、先ほど、「多くの方はスパイアクションを予想して行ったから、作品に落胆した」と書いたが、

 この作品、とある名作スパイアクションを意識して作られている、そう、『007:ロシアより愛をこめて』である。

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 ロシアの殺し屋、オリエントじゃないけど特急(食事シーン付き)、水上都市ベニスなどなど・・・。

 そう考えると、ややもったりしたアクションも味わい深く、

 ジョニー・デップ演じる「アメリカン!(蔑称^^;)」であるフランクが、謎の美女エリーズ(アンジー)と知り合ったばっかりに、悪の集団に襲われ、ベニスの家屋群の屋根を恐る恐る逃走する様なんて、とてもいい。

 最終的に追い詰められ、フランクは、市場の幌の上に飛び降りるのだが、その描写なんか、非常にリアルで、荒唐無稽なアクションを目指した作品でないことに気づかされる。

 ボート・チェイスも、私たちでも可能な「等身大」アクションである^^

 でも、クライマックスの銃撃は、一瞬である。

 勿体無いが、主人公の活躍とは別だし、作り手の目指した方向性とも別なのだと私は理解する^^

   ◇

 数人の方の評を見ていて、とある方が「最初の10分でオチが分かった」と記していたが、その言葉があったので、私も「最初の10分でオチが分かった」^^

 あの、カフェでエリーズが、かつての恋人からの手紙を読む…、その内容で「はは~ん^^」と理解できてしまった(もちろん、予告編で展開の中盤の状況までは分かっていたので)。

 でも、その「オチ」に対しての展開で、フェアとは思えない行動を「彼」はしていたような気がする・・・。

 対して、アンジーの方は、ちょいと原始人チックな美しさで、矛盾のない行動をしていた。

 結構恋愛感情に純粋なエリーズに、私は、たまらない可愛さを感じさせられた^^

 面白いのが、ベニスでは、アンジーは絶世の美女らしく、どんな男も、すれ違うと、二度見三度見ガン見しまくるのが、「ザ・アンジー」ワールド全開で良かった^^

   ◇

 この作品、これでもかと、物語の序盤での南仏の緑豊かな丘が連なる風景や、歴史を感じさせる運河の町ベニスを俯瞰する。

 私は、純粋に「ああ、綺麗だなぁ」とか「行ってみたいなぁ」などと思うのだが、

 その「これ見よがし」は、あたかも、「せっかくの海外ロケ作品だから、元を取ろうぜ『アマルフィ』!」みたいな感覚を見る者に与えてしまったのだと思う。

   ◇

 せっかくお金を払って映画を観るなら、楽しく見れたほうが幸せなので、今回は、みんなの低評価を先に聞き、それを覚悟して観たら、非常に楽しめたので、この作品と私は「いい出会い」を出来たのだと思う^^v

   PS.「4代目・007」ティモシー・ダルトンが、実にいい味の顔になっていたなぁ・・・!

                                                     (2011/03/06)

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2 コメント

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TB有難うございました (シムウナ)
2011-03-27 13:46:12
豪華スターの競演、そしてベニス。
町並み、高級ホテル、衣装、食事など
観光旅行気分に二人のスターが
ガイドをしている気分でした。
どんでん返しは、驚きは
しなかったのですが…まぁ、二人の
競演が実現しただけも、喜ぶ
べきでしょうか。
シムウナさんへ♪ (ミッドナイト・蘭)
2011-03-28 21:09:52
この作品、失敗作と断じる方も多いですが、

私は、誰かコメントをくれたら言おうと思っていたのですが、監督や出演者は、この作品に自信を持っていると思うのです。

ただ、作り手の思考と、観客の求めるものに隔たりがあったのでしょう。

私は楽しみましたが^^

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