☆面白い題名でしょう。
本当は、「鳩山政権を延命させよ!」にしようと思ったのだが、保守派にもバカがいて、言葉を言葉通りにしか取れない人が多いのだ。
私は、そのような「保守じゃない保守」とは、もう、口を聞かないことにしている。
人生は短く、もっと激しく生きなくてはならん(by NIKE^^;)
私は、鳩山を退陣させて、首のすげ替えだけさせてもしょうがないので、民主党を鳩山とともに沈めさせたほうがいいと、この年始に考えを変えるようになった。
私は、鳩山の後には、過去の失敗をそ知らぬ顔で菅直人が出張ってくるだろう、と昨年末に書いた。
そしたら、今年に入って、
自分の為したこと・・・、また、今後の影響を恐れて、それを病気の所為にして内閣からトンズラこいた藤井財務相の後任に、菅直人が浮上して来た。
私的には、それは願ったりで、こうして、民主党の主要メンバーが表面で活躍すると、鳩山以後の新鮮な民主党の顔がなくなる事を意味するが故に大賛成なのである。
・・・しかし、菅直人・・・、その新財務相就任会見で、更なる予算の見直しに意欲を見せている。
ちょうど、潮匡人氏が、1/7の産経のコラムでこう書いている。
<・・・ 今年は日米安保改定50周年。慶賀すべき年の初めに、インド洋上での給油活動を終了されるとのこと。見事な英断です。給油には60億円もの税金が投入されていたのです、無駄な事業とバッサリ仕分けください。どこぞのバカが「日本だけがテロとの闘いから撤退する」と批判しましたが、アフガン復興に50億ドルも払うのです、きっと世界から感謝されることでしょう。
実は、終了する給油活動より二桁(ふたけた)も高くつく交際費ですが、どうせ税金です。私たちの懐が直接痛むわけではありません。湾岸戦争で130億ドルもの交際費を払った日本が感謝されなかった歴史など誰も覚えていません。「50億ドルの交際費こそ事業仕分けしろ」と言うのはバカだけです。ご安心ください。・・・>
最低限の読解力もない一部の保守派から文句を言われそうな文章だが、
この方の、民主党政権への怒りも相当なもので、実に力強い。
だが、もちろん、菅直人の予算見直しが、アフガン復興への50億ドルに触れることはない。
また、ほとんどのマスコミが、その民主党の大いなる矛盾に触れることもない。
◇
また、菅直人は、その就任会見で更なる問題発言をしている。
「円安誘導」発言である。
財務の長が、その注目を集めるべき会見で、早速、そんなことをのたまうのだからなぁ。
・・・前任の藤井が、就任直後に「円高容認」発言をして、市場を混乱に陥れたことを、もう忘れているのか?
いや、覚えているから、菅が浅はかにも、その反対を唱えていたとしたら、事態はもっと深刻だ・・・。
(2009/01/09)
本当は、「鳩山政権を延命させよ!」にしようと思ったのだが、保守派にもバカがいて、言葉を言葉通りにしか取れない人が多いのだ。
私は、そのような「保守じゃない保守」とは、もう、口を聞かないことにしている。
人生は短く、もっと激しく生きなくてはならん(by NIKE^^;)
私は、鳩山を退陣させて、首のすげ替えだけさせてもしょうがないので、民主党を鳩山とともに沈めさせたほうがいいと、この年始に考えを変えるようになった。
私は、鳩山の後には、過去の失敗をそ知らぬ顔で菅直人が出張ってくるだろう、と昨年末に書いた。
そしたら、今年に入って、
自分の為したこと・・・、また、今後の影響を恐れて、それを病気の所為にして内閣からトンズラこいた藤井財務相の後任に、菅直人が浮上して来た。
私的には、それは願ったりで、こうして、民主党の主要メンバーが表面で活躍すると、鳩山以後の新鮮な民主党の顔がなくなる事を意味するが故に大賛成なのである。
・・・しかし、菅直人・・・、その新財務相就任会見で、更なる予算の見直しに意欲を見せている。
ちょうど、潮匡人氏が、1/7の産経のコラムでこう書いている。
<・・・ 今年は日米安保改定50周年。慶賀すべき年の初めに、インド洋上での給油活動を終了されるとのこと。見事な英断です。給油には60億円もの税金が投入されていたのです、無駄な事業とバッサリ仕分けください。どこぞのバカが「日本だけがテロとの闘いから撤退する」と批判しましたが、アフガン復興に50億ドルも払うのです、きっと世界から感謝されることでしょう。
実は、終了する給油活動より二桁(ふたけた)も高くつく交際費ですが、どうせ税金です。私たちの懐が直接痛むわけではありません。湾岸戦争で130億ドルもの交際費を払った日本が感謝されなかった歴史など誰も覚えていません。「50億ドルの交際費こそ事業仕分けしろ」と言うのはバカだけです。ご安心ください。・・・>
最低限の読解力もない一部の保守派から文句を言われそうな文章だが、
この方の、民主党政権への怒りも相当なもので、実に力強い。
だが、もちろん、菅直人の予算見直しが、アフガン復興への50億ドルに触れることはない。
また、ほとんどのマスコミが、その民主党の大いなる矛盾に触れることもない。
◇
また、菅直人は、その就任会見で更なる問題発言をしている。
「円安誘導」発言である。
財務の長が、その注目を集めるべき会見で、早速、そんなことをのたまうのだからなぁ。
・・・前任の藤井が、就任直後に「円高容認」発言をして、市場を混乱に陥れたことを、もう忘れているのか?
いや、覚えているから、菅が浅はかにも、その反対を唱えていたとしたら、事態はもっと深刻だ・・・。
(2009/01/09)
ミド蘭さんの映画評、今年も期待してますよ。
アバターも良かったけど、海角七號(シネスイッチ銀座)も良かったですよ。
作りはB級だけども、日台間の問題が少しでも分かる人には考えさせられる映画でした。
現状、友愛催眠にかかった日本には台湾からのラブコールに応える力は期待できないし・・・ラストシーンを観ながら別の意味で泣けてきました。
蘭さんの感想がお聞きしたい映画です。
それではまた。
実は、今日、新宿まで映画を観に行ったんですけど、銀座まで行くパワーはなかったんですよ^^;
今年は、映画を観る数は減らして、もっと本を読もうと思っています。
正直、政治のことを考えると、不愉快で不愉快でしょうがないですよ・・・。
非常によく分かるフレーズです。
暫くというか非常にやばい状況ですので、出来る限りの行動はしてます。
ではまた。