『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
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[私の1991年のメモ日記・20]

2011-10-13 22:48:41 | 1991年の日記
☆1991年に書いていたメモ日記です^^

   ◇

     1991年10月13日(日)

 <昨日、沖縄から肉が届いた。父と弟と僕の分、3枚を焼く。ミディアム。うまい肉だったが、焼き方を失敗したかな。テアトル吉祥寺へ。山田洋二監督『息子』を観る。良かった。三国連太郎は、その老け具合、その演技、文句なし。悲しくもあり、可愛くもある親父だ。ちょいと、我が親父と似ている。時代に合うことの出来ぬ寂しげな瞳が良い。息子であるテツオ(永瀬正敏)の純朴さ、可憐で美しい征子(和久井映見)も良い。ろうあ者(征子)と結婚したいと語る息子に、その障害については一言も触れず、夜も眠れずに喜ぶ父親が、もう本当にいい。涙が出てきちゃうよ。そのビールのだらしない飲み方、「お富さん」を歌う声、三国連太郎、すごく良かった>

息子 [DVD]
クリエーター情報なし
松竹


   ◇

     1991年10月14日(月)

 <昨夜からのつぼ八のバイトをAM3:00に終え、一時間ほど寝ようと思いきや、松邦君が「行ってもいいですか?」。彼はイイ奴なので、断れようもない。4時半までおしゃべりをして時を過ごし、新橋へ。どうも腹の調子が悪い。これがいわゆる胃のもたれか。正露丸を飲む。少しは効いたような気がする。築地界隈を回るのがえらく辛かった。大学は休んだ。言語学概論も休んでしまった。外間先生は、どうせ俺のことなんか嫌いだべぇ。家に帰り、すぐに寝る。また夜、つぼ八にシフトを入れていたから、それまでには直さなくちゃ。つぼ八はなぜか暇だった>

沖縄の歴史と文化 (中公新書)
外間 守善
中央公論社


   ◇

     1991年10月15日(火)…体重69・5キロ

 <とにかく桃さんは働かない。僕が、いつもよりも働かないと、負担は全て菅君へ行く。それでは早くに終わらないので、僕も頑張ってやってしまう。桃さんには早く帰りたい気持ちもないのだろう。グータラ社員か・・・。久し振りにジムに行く。寒くなってきたので、汗もあまりかかない。家に帰り、大学をさぼり寝てしまう。9時に、川口君が長村君と言う人を連れて遊びに来る。昼間に買っていたワイルドターキーやビールを飲んで盛り上がる。長村君は18歳だそうだ。若い。自分の家で飲むと、帰りのことなどを気にしないでよくて、気楽に飲めるのがいい。川口君、酔いつつ帰宅>

ワイルドターキー スタンダード 700ML 1本
クリエーター情報なし
ペルノリカール 株式会社


   ◇

     1991年10月16日(水)…体重69・5キロ

 <昨夜、なんとも新鮮な夢を見た。僕が、覚えのない可愛く美しい女性とキスする夢だ。いやに生々しくて、起きてから夢だと気づくと、悔しくなった。沖縄ゼミ旅行以来の外間ゼミだ。名田部君が旅行の写真を幾枚かくれた。私はデブでシャイに写っていた。稲葉君もいた。広瀬君も相変わらずで、来週辺りにコンパをやるそうだ。楽しみだ。テレビでは「稲村ジェーン」がやっていた。ひどく長く感じる、つまらない作品で、映画館で見たとき、僕も「こりゃ、酷い」と思ったものだが、終盤での浜辺での主人公とヒロインに、ホロ苦い気持ちが起こったので、まんざら悪くないのかね>

稲村ジェーン(リマスタリング盤)
クリエーター情報なし
ビクターエンタテインメント


          ・・・名曲がいっぱいのアルバムです^^

                                                     (2011/10/13)
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