『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

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[『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』を観た(2観目)]

2012-11-18 09:18:54 | 物語の感想
☆一日に2回 同一作品を劇場で観るというのは、館内入れ替え制のなかった、中学校の時に見た「キャノンボール」以来だ。

 今回は、朝一に観て、午後をゆっくりと過ごし、レイトショーで観た。

 朝に続いて、館内は完フル状態だ。

 昔と違うのは、座席の数以上の客は入れないということ。

 昔は、通路にも人が座っていたものだ^^;

 実は事情があって、一回目の鑑賞はちょっと集中が出来なかったのだが、今回は、じっくりと見ました。

 特に、アクションをエンジョイして見たのだが、それについては今回は書かない。

 以下、見た者にしか分からない、作中時系列順不同の語りでいく。

   ◇

 先ず、オープニングは、宇宙空間に幽閉されていた初号機の、ミサトさん側(新組織:ヴィレ)からの奪還作戦だった訳だな。

 私は勝手に、何らかの組織(ゲンドウ側:ネルフだった訳だが…)がエヴァ初号機を移送していた途中を、アスカやマリが強奪するのだと思い込んでいた^^;

 てゆーか、そもそも、あの宇宙空間の十字架型のコンテナ(棺おけ風)に、初号機が収められていたのも、オープニングの最後にどうにか分かるだけだし、一観目じゃあ、状況を把握するのは難しい(テレビの6分半のサービス公開も含めてやっと分かる)。

 非常に不親切だが、言葉を拾うと、「2ダッシュ」とか「ポップ8」と、アスカやマリの搭乗するエヴァの機体識別ネーミングが語られてもいた。

 もはや、敵は「シト」的ではあるが「シト」ではなく、「シト」のシステムを兵器に用いたモノらしい。

 現ネルフ基地に、その、どうやら「インフィニティ」と呼ばれている「シト」らしきものの失敗作(人型)の残骸がいっぱいある。

 あれ? 人型ばかりなので、「インフィニティ」は別のものか? まあ、いいや・・・。

 似たような説明が、『まごころを、君に』でもあったが、それでもずいぶんと説明が分かり易くなった^^

 ミサト側(ヴィレ)が、「シト風」と対決する時、「コアブロック」「コクーン偽装」なんて言葉を使っている。

 私が必死で解釈するに、ネルフ側というか、ゼーレ側は、シトの活動の源たる「コア」の製造を完成し、兵器転用し、世界に人類補完計画の素地を作ろうとしている訳らしい。

 で、その「コア」を兵器化するためには、既存の物質に埋め込まなければならず、それが「コクーン」で、コアはコクーンに内蔵すると、その形状を変えて、シト風になるわけだな。

 零号機風の<一つ目黄色エヴァ(マーク9)>は、「アダムの仮宿(この表現うろ覚え)」とか言われていた。

 「アダム」と言うのは、アタッシュケースに収容されていた「胎児」みたいなものだよね? それを埋め込まれたエヴァってワケか?

 ・・・新劇場版は、テレビ版や旧映画版のように、「意味深の謎(衒学)」を投げっぱなしはしない気配もあるので、こうして、不思議に思ったことは記しておく。

 だから、マーク9は、首を吹っ飛ばされても平気で、また、背中から生物的な増殖を瞬間に経てバーニアを現出させ、それをマシーン的な外観に変化させるという魔法のようなことを出来るのか。

 って、そもそも、エヴァって、そんなのばっかだけどね^^;

 私の知り合いが『破』を観終えた時、「エヴァって、これじゃあ、何でもありじゃん」と困っていたのを思い出す。

 私も普通ならば、それで興ざめしちゃうタイプの人間なんだけど、何故か、エヴァに関しては否定よりも、そのパワフル演出に歓喜させられちゃうんだよね。

 けども、ゲンドウの手元には、これまた切り札のようにアタッシュケースが置かれていて、その使用はこれからのようだ。

 また、クライマックスでは、マーク9は破壊されてしまう。

 「アダム」と言う、作品上 重要なキーが、ここで失われてしまうとなると疑問が残るので、マーク9は「アダムの仮宿(この表現うろ覚え)」ではなかった、と。

 いや、そもそも、アダムがなんで重要なのかなんて、私にゃ分からないんだよ^^;

 また、セントラルドグマ最奥には、サードインパクトの衝撃で、地にうなだれた姿勢のリリスがある。

 そこには、停止したエヴァ6号機もあった。

 どうやら、そのダミーシステムにより、リリスを封印している「槍」を取ろうとしたのだが、その前に果てたようだ。

 カヲル君の話だと、リリスに刺さっている二本の槍は、言わずと知れた「ロンギヌスの槍」と、今回初めて名前の出てきた「カシウスの槍」とのこと。

 ん? だが、片方の槍は、6号機を貫いていないか(うろ覚え)。

 よくわからん。

 で、ここまで、全てを知っていて余裕綽々であったカヲル君が、「二本ともロンギヌスの槍じゃないか・・・」と衝撃を受け、一気に落ち込む。

 どうやら、エヴァ世界の「悲劇のリフレイン」に終止符を打てると思っていたのに、ここで誤算が生じたらしい。

 うん、「まどか☆マギカ」と同じだね。

 どうやら、「ほむら(渚カヲル)」には限界があったのだ。

 この先は、「まどか(碇シンジ)」の<決断>しか世界は救えないらしい(ここまで、シンジ君は、なんだかんだと、やること為すこと、世界を滅亡に進めていたんだけどね・・・^^;)。

 ここで、ちょっと「エヴァ」シリーズをまとめてみよう。

   ・零号機 綾波のね。第10シトに喰われた

   ・初号機 シンジので、これだけはユイの魂が込められている
                   今はヴンターのメインシステム

   ・弐号機 アスカの。常に酷使される機体。何度も復活する
                今回も自爆したが、予告に出てた^^;

       

   ・参号機 試乗ですぐにシトに取り憑かれる

   ・四号機 確か、「破」の作中、ドイツで爆発したんだよね

   ・五号機 マリの。『トイストーリー』に似た形のおもちゃが出てたね
                      第三シトを道連れに爆発

   ・六号機 カヲル君の。後に無人化。今は、どうやらゲンドウの裏工作に使用され、
                        セントラルドグマで停止状態

   ・七号機 作中に出てきていない

   ・八号機 マリの新しい機体。ピンク

   ・九号機 リセット綾波の機体。首なくなる。弐号機の自爆に巻き込まれる

   ・十~十二号機 作中に出てきていない

   ・十三号機 シンジとカヲルのラブラブシート。『Q』の目玉の機体

 私が言いたいのは、13号機で打ち止めだとしても、7・10・11・12号機は、まだ新劇場版には出てきていないぞ,ということ。

 それから、今回、綾波は、初期化された姿しか見せない(正確には別物だが、初期化って言葉を使いたかったの、僕^^;)。

 1シーンだが、培養液(?)の水槽の中でしか生きていられない(か、囚われなのか)、おそらく「破」までの綾波が姿を見せる。

   

 しかし、考えると、おかしい。

 ネルフは、綾波だけを初号機から取り出し、残った初号機と内部のシンジ君を宇宙に幽閉したってことか?

 まあ、いいや、女だ、女の話だ!

 「破」で、シンジ君によって人間らしい心を育んできた綾波だが、今回は、別のコピーなので、そもそもの無機質な子になっている。

 でも、これが、本来 異常な人気を博した「オタクの願望を何でも叶える、言いつけ通りします人形・レイ」である。

 私、嫌いではない^^;

 まあ、基本、アスカみたいな、活きのいい女の子のほうが好きだけど。

 レイ、今回は、暗色のプラグスーツに身を包み、それもそれで良かった。

 そして、微妙な自我の萌芽を垣間見せて、最終的に、赤い荒野を彷徨し始めるシンジとアスカについて行くのだった。

 それが可愛い^^

 自分にも分からない・・・、でも、この二人は、私に何かを示してくれる・・・、そんな感じで、レイは自分の行く道を定めるのだった。

 ・・・さて、次回は『シンヴァンゲリン劇場版:||』だが、劇場版の「ヴァンゲリン』から「エ」や「ヲ」「新」などタイトル表記を変えている。

 また、一観目の感想で書いた、「新劇場版」のネルフロゴで新しかった「リンゴのデザイン」が消えている。

 また、今回、これまで意識していなかったが、ゼーレのロゴに「リンゴのデザイン」が付け加えられている(新劇場版では元からか?)。

 分からないのだ。

 こんな風に変える意味が・・・。

 もしかして、完結編とは、旧作と新劇場版を包括する「完結」なのではないか?

 この『Q』から、その「世界のほころび」っちゅうか、片りんが見え隠れし始めているのか?

 となると、「パラレルワールド」ネタが全面に出てきてしまうと言う、エヴァらしからぬオチとなっちゃうような気がするのだが・・・。

 ともあれ、明るくて、爽やかなお色気のミサトさん、カンバーック!!

 もう一度くらいは劇場で見るゾ^^

                                           (2012/11/18)

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