気がかり

この時期にしては　暖かい日々が続いている

いわゆる小春日和だが　沖縄地方では「小夏日和」というのだそうだ

もともと「十月・夏小」とか「十月夏」という言葉があったものから派生した造語らしいのだが　冷房が欲しくなるほどに暑くなるというから　言い得て妙

 

本が溜まってしまったので　散歩も兼ねて売りに行く

定期的にこれをしないと　あっという間にうず高く積まれることになるのだ

帰りにあと十日ほどで閉店になるスーパーに寄ってみたら　棚の商品は半分に減っていて　何やら物悲しい気持ち

駅ビルの地下だし　立地条件は悪くないと思うのだが　私が考えるに動線が良くないのだと思う

駅の改札を出てコンコースを歩くとそのまま二階に入ることができる

二階には雑貨店が多く　三階は書店や飲食店などがあり　どちらもそのまま建物内部のエスカレーターで行けるが　地下のスーパーには一度一階の外まで出なくてはならない

バス乗り場もあるし　大きなスーパーは駅の反対側だから便利と思う人もいるはずなのだが　

せめて一階部分がスーパーであれば　ずっと入りやすかっただろうと思う

まあ　私が心配することでもないけれど

この後にどんな店が入るのかだけが気がかりなところ