夜は眠れるかと思うほど昼間寝たのにも関わらず なんと朝の4時までぐっすり
そして思った
寒くて 暗くて きっと体は(いや脳か?)これはもう冬眠するしかないと考えたのだろうと
そして今日もまた雨こそ降らねど 昨日と同じような暗い一日
寒いのは何とでもなるが 日中の暗さはどうにもならない
太陽が恋しい
というわけで買い物にこそ出たけれど 今日も昨日と同じような一日を過ごした
きっとそれでも 夜は眠れる
竜王戦第四局を見るともなく流していた時 解説の女性が「・・・違くて(ちがくて)・・・」と言ったのを耳にして 私の頭の中の言語見回りセンサーがピピっと反応した
私自身 間違って使っている言葉もあるし わざとくだけた調子で面白半分に使うこともあるから さほどうるさいことを言うつもりはなく 言葉が世につれていくものだとは思っているが それでも靴の左右を反対に履いているような気持ちになることがある
「違くて」を今まで耳にしたことが無かったわけではないが それは若者言葉として タレントやバラエティ番組に出ている人たちが軽い調子で使う言葉だと思っていた
それは 言語としてどう活用するのか
なぜ「違って」ではだめなのか
動詞としての「違う」の立場はどうしてくれる
私的な場所での言葉はそれぞれお好きなように使えば宜しいが 公的な場所ではあまり使わないほうが良い言葉というものもあるのではないか
おばちゃんは 耳心地の悪さにひとしきり悶々としてしまいました とさ