どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

黄昏時

2005年04月21日 | 日記
車窓の景色が 次第に濃いブルーへと変化するのを眺めながら帰宅する

さらば 残業地獄よ

黄昏時は 一日のうちで一番好きな時間だ

夜明けも嫌いではないが 何と言っても夜は呑める

流石の私も 朝もやの中グラスを傾ける気にはならないし

太陽が落ち始め 完全に夜と化すまでの時間は 厳密に言うと好きというのとは違う

とても奇妙な気持ち

過去と未来 不安と期待 幸福と不幸 善と悪 自己と他者

そんなものが交錯するような 不思議な感覚

だが なぜか懐かしいような感覚

二足歩行を始めた古い人間のDNAが 私の中に刻まれているのだろうか

闇を怖れた あるいは闇の中で…

んなこたぁ~無いね

やっぱり イッパイやろうなんて考えてるせいかな

でもね この黄昏時っていうのは 何故だか特別な時間なのです

そして この時間を味わえる日っていうのは なかなか良い日なのです
コメント
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