ならなしとり

外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基本的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。

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ようやく、それなりの記事が

2011-01-14 22:45:35 | 熊森
 先日、あまりにも頭を使わない記事を書いたことで毎日新聞を批判しましたが、昨日、その毎日新聞から非常に革新的な熊森についての記事が出されました。

究・求・救・Q:餌不足によるクマ被害問題 ドングリまくより植樹 /岡山

内容は、熊森の活動を穏やかに批判しつつ、クマ問題の専門家である米田氏の見解を出すという大変、よく練られた記事です。ここまで、実際の関係者に配慮された記事は今まで出てきませんでした。
僕みたいな人間からすれば、これでも物足りなく感じてしまうのですが、賛同一辺倒の状況からは少しは変わりつつあると希望を持っても良いかもしれません。
筆者である石戸記者は以前から、環境リスクなどできちんと文献を読んだり取材をした冷静な記事を書き、web上でも盛んに情報収集をして自らの記事に取り入れることから、知る人ぞ知る良記者として知られてきました。
今回の熊森のドングリ運びについても以前からネット上の情報にあたっていたそうです。
 石戸記者は素晴らしいのですが、逆に新聞の抱える問題点も浮き彫りになってきました。それは記者の科学知識、論理的思考能力の有無がそのまま記事の質に直結するということです。政治、経済は詳しくないので何とも言えませんが、科学分野の記事はあまりデスクの修正能力が期待できないことが多々あると感じています。先日の毎日群馬支局しかり。ぶっちゃけ、今回の記事にしても石戸記者の能力あってのもので、ほかにそんな人がいるかというと、「・・・・・・いないんじゃない?」となってしまう状況はどうかと思います。まぁ簡単に答えが出せたら苦労しない類の物なので今回はこれ以上言いません。
最後に、石戸記者お疲れ様でした。
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