善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

別府温泉共同浴場巡り(3)・祇園温泉

2009年06月07日 | 温泉

祇園温泉は雲泉寺温泉から朝見川を渡り、八坂神社の手前を左に折れた3軒目にあります。

祇園という名前の由来は、八坂神社の古名が祇園社もしくは祇園宮といわれていたことに拠るものと推測されます。

ここは朝見3丁目公民館でもあります。

この祇園温泉には管理人がいました。

(祇園温泉)

祇園温泉は脱衣場から浴室まで数段ステップを下がります。
浴室の中央に小判型の小さな浴槽があります。

先客3人が撮影に協力してくれました。

(祇園温泉浴槽)


(脱衣場から浴槽を見下ろす)

お湯はやや熱めでしたが、人の出入りが多いので適温になっていました。

よそ者には人定尋問のような質問があり、首尾良く合格したのか親切にされました。
帰宅後、祇園温泉が別府八道の温泉に登録したことを知りました。

詳しくはくは下記のホームページからどうぞ
ひろさんの旅枕へリンク
Top →全国共同浴場巡り→大分県の共同浴場

別府温泉共同浴場巡り(2)・雲泉寺温泉

2009年06月05日 | 温泉

ヤマアジサイの花を報告するため別府の共同浴場巡りをしばらく休みましたが再開します。
5月23日の別府温泉・上原温泉の続きです。

上原温泉から朝見川を目指して4ブロックほど歩くと、流川通りに面して雲泉寺温泉があります。
可愛らしい温泉ですが歴史と由緒のある温泉だそうです。
ここも管理人が居ないので、入り口の料金箱に入浴料を入れます。

(雲泉寺温泉)

脱衣場と浴室はセパレートしていますが、間仕切りなどは無く、浴室は上から見下ろすことが出来ます。
木の棚に衣服を入れ浴室に下りると、女湯との壁に沿って小判型の浴槽があり、お湯の温度はさして熱くない適温だったのでゆっくりあたたまりました。

(脱衣場)


(浴槽)

浴室が低く下がっている分天井が高く感じられました。

(源泉流入用コックの位置)

浴槽に流入する源泉をコントロールするバルブの開閉コックの「止」と「出」が壁に書かれ、浴室の床にコックがむき出しで設置されていたのに驚かされました。

詳しくはくは下記のホームページからどうぞ
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