善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉身辺雑記・ノウゼンカズラ

2018年07月06日 | 鎌倉


今年は5月~6月初めにかけて天候の良い日が多かったせいか、ノウゼンカズラの花が早めに咲き始めました。

ご近所さんの垣根の外から見てみても、どの家も咲き始めています。
おそらく、7月~8月にかけても咲き続けるだろうから、花のない夏でも十分楽しめる木で重宝するに違いありません。

ただ、ノウゼンカズラの木は行儀が悪いので用心が必要そうです。

(垣根の外から見たノウゼンカズラ1)


(垣根の外から見たノウゼンカズラ2)


(垣根の外から見たノウゼンカズラ3)

鎌倉で有名なノウゼンカズラは鎌倉駅に近い比企谷の妙本寺のノウゼンカズラです。
数年前のノウゼンカズラの花は7月末が見頃で以下の2枚のように花のすだれが出来上がります。

(妙本寺のノウゼンカズラ1)


(妙本寺のノウゼンカズラ2)

ご近所さんのノウゼンカズラの花の現在の様子を紹介します。

(ご近所のノウゼンカズラの花1)


(ご近所のノウゼンカズラの花2)


(ご近所のノウゼンカズラの花3)

ノウゼンカズラは手入れがよいと、見事な花が長期間楽しめますが、やや高い位置から花茎が垂れ下がるように育てるのが肝要のようで、高所作業がままならない身では、よそのお宅の花を楽しませて頂くのが精一杯です。