全国ろうあ青年研究討論会in大分。
全青研は記念すべき50回目の大会。
今年も参加してきた。
主催が全日ろう連ということもあって、聞こえない人の参加が多いのは勿論なのだが、
今回は聞こえる人の参加者数が、全参加者に占める割合が高かったそうな。
1日目、記念式典、トークセッション。
第1回全青研参加者からのお話は、当時の聞こえない人が置かれていた環境、問題意識などを改めて感じることができた。
2日目、分科会。
選んだのは「手話」。
ブロックレポートの中で〝日本語対応手話〟だの〝日本手話〟だのって出てきてて
当事者団体が示している見解とかがあってもこういう認識なのだなぁ、と。
助言者も、その議論そのものは否定しないが、それに時間を費やすのは勿体無いのではないか、との意見を提示していたが、
「手話」ということにおいてはどれも同じ。
それをカテゴライズしてどうなるのでしょう?と僕も思うわけで。
「手話は言語である」とはどういうことか。
私たちが望む理想の社会とは?それに向けてできることは?
そんな議論ができたのは良かったと思う。
そして惨事は起きました…
さあ弁当を食べようとしたそのときです。
「日ハム優勝おめでとう」と言われて
「ありがとう」と返したその右手が!
弁当箱に!
当たって!
見事に!
一口もつけてないのに、ひっくり返って、さようなら( ̄▽ ̄)
幸い、当日欠席者かでたのか、融通してもらえてごはんにはありつけたのだが
今回イチバンのエピソードになっちまった…
3日目。閉会式。
そして、ちょっと早めに会場を後に。
航空機遅延で、大分空港内の足湯に立ち寄れ、
万万が一、乗り継ぎアウトか?なんて心配もしてたが
今回は無事、帰還…( ̄▽ ̄)