春のそよ風夏の雨

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「ミケランジェロと理想の身体」@国立西洋美術館

2018年09月10日 | 美術鑑賞(博物展も)
ミケランジェロと理想の身体」@国立西洋美術館に行ってきました。

ミケランジェロの展示というと、だいたいデッサンだけなのですが、
彫刻が2点見られるという貴重な機会。

「ダヴィデ=アポロ」は未完成ゆえに彫っているあとが見られる作品。
くるっと全体を見られるので、前から後ろから、全体、足の彫りのあと、表情など
じっくり見ることができました。
表情がとても穏やか。

「若き洗礼者ヨハネ」は戦争で破壊されて40%残っていた部分をもとに復元された
そうです。復元ではあるのですが、このヨハネがすごく良かったです。
8歳くらいの少年と解説にあった覚えがありますが、
その柔らかい肌の感じや、清らかな雰囲気がとても伝わってきました。
こんなヨハネは絵を含めても見たことがない。壊されてしまったのが本当に残念。
残りの部分も見つかって、より当時の姿に戻っていくといいなと思います。

ミケランジェロ以外にも、ギリシャ、ローマの時代からルネサンスの頃までの
彫刻をたくさん見ることができました。
デッサンも含め、絵画もありました。

でも、やっぱりミケランジェロの彫刻が見られて嬉しい。
いつか「ピエタ」も見てみたいな。

もっと知りたいミケランジェロ: 生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)
池上英洋
東京美術
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2 コメント

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ミケランジェロ (dezire)
2018-09-13 17:31:26
こんにちは。
私も『ミケランジェロと理想の身体』を見ましたので、大変興味を持ってブログを読ませていただきました。日本で今まで見ることができなかったミケランジェロの本格的彫刻作品の傑作『ダヴィデ=アポロ』を初めて見ることができて、感激しました。破壊された状態から、奇跡ともいえる修復作業で復活したミケランジェロ彫刻の傑作《若き洗礼者ヨハネ》を生で見て、胸が熱くなりました。

私は、ミケランジェロの傑作『ダヴィデ=アポロ』と『若き洗礼者ヨハネ』を初めて生で鑑賞して感じたすばらしさと、成熟期の傑作ミケランジェロの若き日から晩年に至るまでの芸術の変化との過程と、成熟期の記念碑的な傑作・システィーナ礼拝堂の天井画『アダムの創造』を中心とした『創世記』のフレスコ画と『最後の審判』への道程についてレポートしてみました。 ぜひ目一度を通してみていただくようお願いします。

どちらの作品も。 (けい。)
2018-09-14 12:37:21
コメントありがとうございます。どちらの作品も素晴らしかったですよね。日本に居ながら見ることができて幸せでした。

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