春のそよ風夏の雨

嬉しいひととき。好きなこといろいろ書いています。

くどうなおこ+松本大洋「「いる」じゃん」

2018年10月31日 | 本(詩歌)
「いる」じゃん
くどうなおこ+松本大洋
スイッチパブリッシング


同じ母と息子のコラボな

こどものころにみた空は
くどうなおこ+松本大洋
理論社


が大好きなので、読んでみたくなりました。

「こどものころにみた空は」は挿絵入り詩集という感じで、
「「いる」じゃん」は詩集絵本というか詩画集という感じかな。
また違った雰囲気でよかったです。

言葉の力強さ、絵の力強さ、どちらも感じられました。
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谷川俊太郎+吉村和敏「あさ/朝」「ゆう/夕」

2018年10月09日 | 本(詩歌)
あさ/朝
谷川俊太郎+吉村和敏
アリス館


ゆう/夕
谷川俊太郎+吉村和敏
アリス館


半分までが横書きの写真絵本、逆の半分は縦書きの写真詩集

といった本です。

朝と夕の空気が伝わってきます。

谷川さんの詩の中では「朝のリレー」は「二十億光年の孤独」と並んで
一番好きな詩なのです。もちろん朝の中にこの詩は入っています。

カムチャツカの若者が・・・とね。
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神田桂一+菊池良「もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら」

2018年09月18日 | 本(詩歌)
もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら (宝島SUGOI文庫)
神田桂一+菊池良
宝島社


Twitterで紹介されているのを読んだことがあって、
クノーの「文体練習」みたいな本かな面白そうと
文庫化を機に手に取ってみました。

上手いなと思うものもあれば、今ひとつと思うものもあり
クオリティにばらつきを感じてしまうものの、
上手いものは結構笑えました。
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谷川俊太郎「詩を書く」

2018年05月27日 | 本(詩歌)
詩を書く―なぜ私は詩をつくるか (詩の森文庫)
谷川俊太郎
思潮社


タイトル通り「詩を書く」ということについての文章が載っています。
谷川俊太郎さんにとっての詩、詩を書くことというのが垣間見えて
とても面白かった。

面白いというよりも、刺激的かな。

続けて、谷川俊太郎さんの詩集をゆるりと読んでいます。

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福田昇八「英詩のこころ」

2018年05月20日 | 本(詩歌)
英詩のこころ (岩波ジュニア新書)
福田昇八
岩波書店


英詩のリズムの大切さを、日本語のリズムに載せてという感じで、
七五調の訳で紹介されています。

「詩」という意味では、なるほどこういうのもありかなと思ったのだけど、
それは日本語の詩であって、英詩ではないよなという気持ちも。

リズムを大切にして、英語らしさを感じられる訳が一番ベストじゃないかな
という気持ちになりました。

ただ、意味だけ訳している訳よりはずっとよかったですが。
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キャロライン・ケネディ+ジョン・J・ミュース「キャロライン・ケネディが選ぶ「心に咲く名詩115」」

2018年05月17日 | 本(詩歌)
キャロライン・ケネディが選ぶ「心に咲く名詩115」
キャロライン・ケネディ+ジョン・J・ミュース
早川書房


発売された当時、本屋で平積みされているのを見て、
表紙が素敵だし、原書で読んでみようかしらと思ったのです。

でも、
手に取って訳者を見たら柳瀬尚紀さん。
ページをぱらぱらと眺めてみたらとても原書では無理そうな詩も多い。
そんな訳で、邦訳を手に入れました。(やっぱり原書も購入しましたが。)

ということで、長い間家にあるのですが大きい本なので持ち運びができない。
電車読書が中心なのでかなり積んでいるままになってしまいました。

ところがところが、昨日えいっと読み始めたら、もう素晴らしくって。
詩がいい。訳がいい。絵がいい。

ボリューミーなので、2日に分けて4時間くらいかけて読んだのですが、
ほんとに幸せでした。
ちょっと駆け足気味に読んでしまったので、次はもうちょっと時間をかけて。

子ども詩なのだと思って読み始めたのですが、そうでもなくて、
子どもから大人まで幅広く読める詩という感じでした。

シェイクスピアの戯曲、チョーサーのカンタベリー物語からの引用もあって、
文も易しいというわけでもない。
(英語版でも中世英語もそのまま原文で載っているそうです。)

でも、幅広く読んで欲しいという気持ちの表れのように、邦訳版は
総ルビでした。
今は少し読むのが難しい子どもでも読んで欲しいし、
(小学校高学年くらいからかな)
もしかしたら、英米詩を親しんできた外国の方で日本語を読む方にも
読んで欲しいのかなという気持ちになりました。
ぜひ、読んで欲しいと思える本です!

原書はこちら。邦訳と合わせていつかチャレンジするぞ!
Poems to Learn by Heart
Caroline Kennedy+Jon J Muth
Hyperion Book CH
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アーサー・ビナード+木坂涼編訳「ガラガラヘビの味――アメリカ子ども詩集」

2018年05月17日 | 本(詩歌)
ガラガラヘビの味――アメリカ子ども詩集 (岩波少年文庫)
アーサー・ビナード+木坂涼編訳
岩波書店


何度目かの再読です。
この本でアメリカ子ども詩が大好きになりました。

お茶目で豊かな世界。訳も素敵です!

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長田弘「食卓一期一会」

2018年05月15日 | 本(詩歌)
食卓一期一会 (ハルキ文庫)
長田弘
角川春樹事務所


レシピのような、本案内のような、
いろんな形での食べ物詩集。

おなかがすきます。
ときどき食欲を失います。

人生のいろんな時間。
食べ物はあるのですよね。

江國香織さんの解説も最高です。
詩の世界の色と音が鮮やかによみがえってきます。
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Paul Fleischman+Eric Beddows「Joyful Noise: Poems for Two Voices」

2018年03月10日 | 本(詩歌)
Joyful Noise: Poems for Two Voices
Paul Fleischman+Eric Beddows
HarperCollins


二人で朗読するように書かれた詩集で、
一つのページの右側、左側とそれぞれの人用の文章が
書かれています。

先に、朗読音源を持っていて、何度か聞いていたのですが、
二人だから分かりにくいところもあり、
朗読に合わせて本を読んでみたくなりました。

一人だと、本だけで読むのはちょっと大変かなと思うのですが、
朗読を聞きながらだとすごく楽しい。

ここは一行ずらして読んでいるんだ。
ここは、ボールのラリーのよう。
なるほどなるほど〜。

朗読は二冊分なのですが、とりあえず一冊分と読んでみたので、
もう一冊もやっぱり手に入れようかな。

今年読んだ英語本:251冊(合本はバラにしたときの冊数)。

音源はこちら。
Joyful Noise/I Am Phoenix: Poems for 2 Voices
Paul Fleischman
Audio Bookshelf
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ウォルター・デ・ラ・メア+エドワード・アーディゾーニ「孔雀のパイ」

2018年01月15日 | 本(詩歌)
孔雀のパイ
ウォルター・デ・ラ・メア+エドワード・アーディゾーニ
瑞雲舎


子供向けの詩集
エドワード・アーディゾーニ展で購入したもの、
ぱらぱらとは読んでいたのですが、きっちりと読んでみました。

といっても、結構難解のものもあり、
おとぎ話のような詩や幻想的な詩が多いです。
感情が伝わってくる詩もあります。

エドワード・アーディゾーニの絵が素敵です。
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