喪失と再生。
そうなのだ、性懲りもなく飽きもせず、そーゆーコトを繰り返すワケなのだ。
同じコトをしているように見えるかもしれないが、
全然違う。
そのときの喪失、そして そのときの再生。
同じことなど、起こりえない。
過去の私はもう、この世に存在しない。
過去の君も然り。
だけどもう、その事に関して感傷的になったりはしない。
「意味がないことは意味がない」からだ(「R&Rに恋狂い」の、この部分の歌詞は私が書いた)。
意味があることにだって時には意味がなかったりするのだから、
何をか言わんや。
でも敢えて言うなら、我々の存在と、その行動すべてに「意味」は、ある。
一見して意味などないように見えても、
裏側から見たら・・・・・・・・・とか
ずっと後になってからよく見たら・・・・・・・・・とか。
とにかく意味って奴は変幻自在で、
よく見ないと見えない。
もっと言えば、
見ようとしなければ、見えない。
だから我々はもっと意識的に生きるべきなのだ。
・・そうしながらもまた、喪失する。
そうしてまた、再生する。
そんな風にして我々はこの地球の、
いや、この宇宙の一部として・・・・・
大きな歴史の流れの中の水一滴として存在する。
それでいいのだと思う、
多分。
P.S.
言い忘れたけど今日は満月だった。
見事な満月。
・・人の心を動かさずにはいられないほどの。
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