2021年6月3日の日記その2

2021-06-05 09:27:36 | Weblog

今となっては、我々のことを覚えている人も、もう少ない。

 

ほんとうにほんとうにたくさんの出来事が

「過去」になっていきます、今この瞬間も。

 

でも それでいいのであろうし、そうでしかないのです。

 

君は若くして亡くなってしまったけど、

逆にそのことで 強烈に、

この世界に君がいた、という痕跡を残したのかもしれない。

 

生き残ってしまった僕等などは 悲しみながらこの先、

ただ古びていくばかり・・・ではあります。

 

そして僕は未だに、生の意味も死の意味もわかりません。

 

あの頃の僕は自分が正しいと思っていたのだけれど、

今考えれば、そうでもなかった気がする。

っていうか

決定的に間違ってたような気になってしまうけど、

あまり考え過ぎるのは良くないかもしれない。

 

特に過去のことなど、いくら考えても1ミリも

変わらないのだからして。

 

まあ、この先、古びていくしかないのだとしても我々は、

生きていくしかないのでしょう。

他に選択肢はないのだ。

 

 

 

そしていつか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は、本日時点の今年の向日葵。

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